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最近よく見ているYouTubeチャンネル(2023年10月)

このところ、特によく見ているYouTubeチャンネルを紹介していく。


ホイチョイ的映画生活〜この一本〜

一部世代では神様的な存在と言える、ホイチョイプロダクションの馬場康夫氏が映画について語るチャンネル。メインは、ジャンル、役者、監督などに絞った時に、忙しい人達が全部見られないので、どれか一本だけ見るとしたら?という形で、おすすめの一本を提案してくれる動画だ。

ただ、一本だけを紹介してくれるわけではなく、各回のテーマにあった映画を一通り解説してくれた上でおすすめの一本を紹介してくれる形になっている。その解説が、おすすめされない映画はさらっと解説するわけではなく、どの映画も同じテンションで、作られた背景、監督の特徴、役者の解説など深掘りして解説してくれるので、毎回動画を見ると語られらた内容をそのまま蘊蓄として語れるくらい、詳しくなれる。

本人も、本当に映画だけでなくドラマにも非常に詳しく、このチャンネルのもう一つの見どころである、本人の個人的なコネクションで様々な監督や、脚本家を招いて行われる対談もとても面白い。伝説のドラマとなったHEROも第二話でようやくプロットが固まったという話なんかもこのチャンネルでないと聞けない話だと思った。

映画関係のチャンネルは色々あると思うが、映画監督本人がやっているチャンネルなのでこれ以上のものはないと思っている。


こちら祇園二丁目 濱田製作所

MCN宮崎ケーブルテレビの「こちら祇園二丁目 濱田製作所」という番組のチャンネル。元々番組でやっている色々なコーナーを動画で流していたのだが、最近はその中の「続・エフェクターボー道」というコーナーを主に動画としてあげている。

このコーナーは、主に地元の(結構一部では話題のコーナーらしく、たまに東京からも)プロミュージシャンが、自分のこだわりのエフェクターボードを紹介する番組。

本来は、エフェクターボードに搭載しているこだわりがあったり、珍しいエフェクターを紹介するのが主旨なのだが、当然ギターの紹介や、アンプの紹介から始まるので、大体エフェクターの紹介にたどり着くまでに規定時間に達してしまい、エフェクターの紹介だけでさらに規定時間に達し、エフェクターの音を聴けるようになるまでに3回くらいは動画が上がるという構成になっている。

面白いのは、相当こだわって変わったエフェクターをボードに配しているいるのだが、実際のライブでは使う機会がないという人が多いことだ。

楽器は全くわからないのだが、本当にこだわって機材を揃えて、自己満足に浸るという感覚は非常に共感が持てるので、毎回新しいエピソードを楽しみにしている。


散財小説ドリキン

とにかくガジェット好きなドリキンさんが、その時々で気になっているガジェットを購入してレビューしていくチャンネル。他のガジェットレビューチャンネルと異なるのは、大きく2つ。


1つは、購入しているガジェットの額が半端ないこと。かなりの頻度でとんでもなく高額なガジェットをバンバン購入していく点。

それと、それぞれガジェットは時間をかけて使い込んでいく点だ。ガジェットを本人が納得いくまで、時にはオプションや簡単なカスタマイズなどを行なって使いやすいように最適化していく。この辺りは、メーカーからさらっと機器を借りてレビューするのとは発言の重さが変わってくるところ。

最近、休暇をとって映画三昧で過ごした期間があったので、見ていたチャンネルが偏ってしまった。


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