今日の一枚（Instagram2024/02/28）

ANATOMICA

近所にあるANATOMICA

近所でもないのですが、なんとか徒歩圏内にANATOMICAという服屋さんというかセレクトショップがあります。大元はフランスのお店ですが、日本の旗艦店になるANATOMICA TOKYOが徒歩圏内にあります。
とっても良い素材とデザインのお洋服を販売されているお店なので、頻繁にお買い物することは私にはできませんが、ごくごくたまにこちらで購入することがあります。
ただ、遠くから来店されるかたも多く、コロナ禍の前はむっちゃ繁盛していました。（いまでもお客さんはちゃんとはいっていますが、むっちゃ混んではいない感じで繁盛はしています）
外から飾ってある服をみるだけで、参考になるので、たまに前はとおるようにしています。（通るだけです・・・）
とはいえ、ここにしかないようなデザインのお洋服もあるので、やはりウィンドウ越しにおおおおって思うものがあると、思わず、お店に入ってしまっていることがあります。（仕方ない、だって、かっこいいものがあるのですから）

近頃の洋服事情

2年前の秋（年があけちゃったので、昨年度の秋）にむっちゃ、かっこいいPコートがありまして、一瞬、値段を見てかなり怯んだのですが、やはりむっちゃかっこよかったので、今回の秋冬もので同じような形のものがあれば、今回は、か、買う！と思っていました。
けれど、今シーズンの秋冬ものは従来よりも量も種類も少なくて、スタッフの方に聞いてみると、フランス側でなかなか服の製造ができておらず、例年よりも到着が遅れています・・・とのことでした。
ただ、今年は、私が欲しい！！と思うデザインがなかったので、何も購入しはしてません。やはりお洋服は一期一会だなと改めて思った感じです。
また、このお店から50メートル弱ぐらいのところに兄弟店みたいなお店があります。こちらはトラディショナルなお洋服ではなく、アウトドアっぽいもっとアクティブな感じのお洋服が売っているお店です。
こちらも品ぞろいが以前よりすくなかったので、こちらも納品がおくれているのですか？と聞くと、こちらは回答が全然違っていて、こちらは外国人の方、特に欧米系の方が円安によるお値打ち感がある日本で自国より安く購入できるブランドを見つけて、まとめ買いをしていくため、もう、今、店頭にあるものしかないのです・・・と話していました。
よって、フランスからは納品が遅れ、品薄、それ以外の国のものは潤沢に入ってきているが、バイイングパワーのある外国の方が、円安ジャパンで大量購入しているため、品薄という状況で結局、品薄な状態とのことでした。
今シーズンはこちらでは購入していませんが、久々にコートを新調しました。やっぱり新しいコートを着て歩くと気分があがります！
では、また！