久しぶりに森山大道さん。

どうも、ヘナチョコです。

今日は渋谷パルコ内、ほぼ日曜日で行われている

はじめての森山大道。を観に行ってきました。

元々は親友が大道さんの写真が好きで

その影響で僕も色々と調べてハマっていきました。

荒れた画像にリアリティを感じたんですね。

スナップショットを身近に感じたというのもあると思います。

写真集をバンバンと購入できるほどの財力もないので

展覧会が開かれると顔を出したり

大道さんが書かれた新書を買ったり

少しでも近づきたくて

RICOHのコンパクトカメラを中古で買ったり笑。

昨年ですが東京都写真美術館で

やはり大道さんの展覧会が開催されていたのですが

コロナ禍の空気にやられて気持ちが萎えてしまい

行くことが出来ませんでした。

今から思えばお邪魔すればよかったんですが

なんだか行く気になりませんでした。

もうそろそろいいだろう、と思い

意を決して暫くぶりの渋谷へ行ったわけです。

ほんと、月並みで申し訳ないんですど

お邪魔してよかったです。

大道さんの写真を観るたびに勢いというか

力を感じるんですけど

改めて思ったのが、初期衝動をずっと継続している人の写真なんだなと。

ブレてないってっていうか。

あ、勿論写真自体は「アレ・ブレ・ボケ」もありですけどね。

方法論というか写真を撮る心構えがブレてなっていう。

初期衝動って言葉に僕はロックを感じるんですけど

そうなると森山大道はロックだと。

うーん、安直。

でも、かっこいいのよね。

森山大道さん。

東京工芸大学　写大ギャラリーでも6月13日まで大道さんの展覧会、やってるようです。そちらも、顔を出してみようかなと思っています。