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【Hibiki Nakaminami 】2年前にスタートしたばかりのモード好きに推したいブランド。 ブランド紹介 Vol.4

ブランド紹介 第4回目の今回は、新鋭ブランドの「Hibiki Nakaminami」をご紹介。知る人ぞ知る、モードでシンプルなデザインが個性のブランドです。

Hibiki Nakaminamiとは

Hibiki Nakaminami(ヒビキ ナカミナミ)は、2021年秋冬シーズンよりスタートした日本のブランドです。

約2年前にスタートしたばかりの新進気鋭なブランドで、知る人ぞ知るブランドなのかなと思います。

「力強さと繊細さが併存する張り詰めた空気」
を衣服で表現することをテーマとして洋服を提案しており、コレクションではテーラードアイテムとドレスウェアが中心となる、綺麗めでシンプルなアイテムを展開しています。

2023春夏コレクション

芸術大出身、ルイヴィトンをも経験したデザイナーが手掛ける

ヒビキ ナカミナミのデザイナーは、中南響さん。ブランド名は、自身の名を冠しているということですね。
そんな中南さんは、英ロンドン芸術大学のセントラル・セント・マーチンズ ファッションデザイン ウィメンズウェア科に入学。在学中には、世界で有名なルイ・ヴィトンにてバッグのデザイン、ハイダーアッカーマンではレディ・トゥ・ウェアデザイン部門でインターンをしたという経歴を持っているみたいです。

ちなみに、セントラル・セント・マーチンズ大学はファッションスクールにおいて世界でも特に有名である学校であり、多くの有名なデザイナーを輩出している学校。
ファッション業界を目指す人なら、一度は耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

大学は2020年に卒業。帰国の後に、ブランドをスタートさせたそうです。

モードでシンプルながも魅力的なデザイン

前述したように、展開されるアイテムは綺麗めなデザインが多いです。一見シンプルに見えることが多いですが、ジップデザインなど、個性的でどこかモードな雰囲気も感じられます。

2023-24秋冬コレクション

モード好きは結構好きな人が多そうな雰囲気ですね。
私もこのデザインは特徴的で、ぜひ実物を見てみたいなと思っております。

調べると「実験的かつシャープなカッティング、ラグジュアリークオリティ、シーズン毎のリサーチ」の3つの視点を軸にデザインしているようです。
また、生地にもこだわりを持っているようで、全てのアイテムにおいて、国内最高レベルの生地を使用しているのだとか。

人気のアイテムは「パンツ」

コレクションをも公開し、多くのアイテムを展開するヒビキナカミナミですが、中でも人気を博しているアイテムは、パンツのように伺えます。

こちらのパンツは、素材違いでシーズン毎に展開されているようで、展開される色もその時によって異なります。ぜひお気に入りの1着を見つけたいところですね。

コットン素材のSCHEDAR ZIPPED TROUSERS(DUST)
公式サイト https://hibikinakaminami.com/collections/allより

昨シーズン(2022aw)のこちらのDUSTという色味はコットン素材で展開されておりましたが、今年の春夏は光沢感があるウール素材で展開。また、同型でデニム生地での展開もあるようです。

ウール素材のSCHEDAR ZIPPED TROUSERS(NAVY)
公式サイト https://hibikinakaminami.com/collections/allより

見ていただければ分かるかと思いますが、このパンツにはサイドにジップが付いており、このジップを開閉することでシルエットが変化します。ジップを開けるとワイドに、閉めると少しフレアっぽくなるみたい。
このパンツの最大の特徴とも言えますね。

パンツはジャケットやコートなどと比べると手に取りやすい価格帯かなと思います。1着目に手に取るなら、パンツが良いかも知れません。

本日は、新鋭ブランドの「Hibiki Nakaminami」をご紹介いたしました。
モード好きや、コーデにアクセントが欲しい方にぜひオススメしたいブランドかなと思っております。気になる方は、ブランドサイトやインスタなどをチェックしてみてください。

それでは、また次の投稿で。

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@kayu__002
・グラフペーパーをよく着ています。
・大人シンプル・たまにモードスタイル。

このブログでは、
「上質なものを丁寧に紹介する」をテーマに、ブランドや洋服の紹介、ドメスティックブランドのデザイナーインタビューを投稿しています。

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