しずく
おはよう、こんにちは、こんばんわ。
青山亞由子です。
今日、旦那がヨドバシカメラに行きたいというので、そのついでに夕飯の買い物もしようと連れて行ってもらいました。
まあ旦那が、気分転換に私を連れ出してくれたんだろうというのは容易に想像がつく。
そういう旦那の心遣いが嬉しくもあり、申し訳なく、心苦しい思いもあり。
まあ、甘えた。ありがとう、旦那。
そんなこんなで行ったヨドバシカメラの近くに島村楽器があったのでフラッと立ち寄ったら、店員さんがウクレレをデモ演奏?してた。
ウクレレからこぼれ落ちる音がやたら心地良くて、ウクレレの音が心にしみた。
まるで雨の滴が乾いたアスファルトに染み込むように、パタパタっと音を立て雫の染みが広がって行くような感覚。
思わず泣きそうになった。
「ウクレレ、やっぱ好きだ」
素直にそう思った。
帰宅して夕飯作って食べてひと段落して、旦那と息子に少しウクレレ弾いてもいい?って聞いたら
(息子受験生でなるべく勉強の邪魔したくないから一応、ね)
「お!いいじゃん!弾きなよ」
と二人とも快くオッケーしてくれたので、2〜3週間ぶり?にレレ子を弾いた。
弾き語りする気にはなれなかったので、クレイジーGを軽く5分くらい弾いた。
レレ子の声がやっぱり好きな事を再確認してしまった。
ヤンチャでオテンバで底抜けに明るくて。
不安に駆られそうになったらレレ子の明るい音に励ましてもらおう。
レレ子からこぼれ落ちる雫はきっと潤いも栄養も満点なはず。
そんな事を考えた1日でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?