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もうちょっと『雑』に生きてみないか。

こんにちは。ゆきひとです。
2日連続の読書投稿となっております。
今回の本はこれ

もうちょっと『雑』に生きてみないか。

読んでみての感想は、こんなんでいいんだって感じです。

雑って聞くと、なんかマイナスなイメージが思い浮かぶかもしれないけど、
そこまで悪いことじゃないかもしれません。

雑⇄真面目 でしょうか。

真面目な人ってもちろん好印象ですよね。
仕事をするにも、勉強をするにも、プライベートとかも含めて、悪い印象を持つことはないかなと思います。


でも真面目って結構きつくないですか。自分は周りから期待されているからとか、
こういうイメージがあるからとか。ここまで、頑張ってやってきたから、なんとかしなきゃみたいな。


義務感責任感みたいなのが出てくると思います。

自分も親に大学まで行かせてもらって、
恩返ししなきゃ。

就職で浪人するわけにはいかない。どこでもいいから入らないととか。
入ったからには頑張ってお金を稼いで恩返ししないととか、

いろいろ考えたこともありました。


就職して初めての一人暮らしで、新入社員1年目の時です。
11月くらいだったかな。

その日もクッタクタで、週末の金曜日におうちにかえって、
家に帰ってからの記憶がほぼないぐらいの感じで。
この仕事もうだめだーとおもって週末メンタル、

体ともにやばい状態でした。
月曜になっても会社に行くこともせずに、

無断欠勤をし、おうちには警察が来るわ、
九州の会社の上司が狭い部屋に大集合してかなりな状況でした。

結果、火曜までお休みして、水曜から普通に出社して、
今現在まで働いております。

その間にも何回かやばい状況はありましたが、
今はゆるーくやってます。

なんとかしなきゃ、頑張らなきゃとか思いすぎると、
どっかで必ず限界が来ます。
吐き出すところとか、

愚痴をこぼせる環境は大事にした方がいいと思います。

電話とか、ラインとかだけじゃなくて、
直接会って話すことができる人が周りにいると、かなり助かると思います。

自分は大丈夫と思ってても、大丈夫じゃなかったりすることもあります。
そんな時に、周りの人が気づいてくれたりとか、

決断をするときに背中を押してくれたりすることがどれだけ心強いか。

話がだいぶ脱線してしまいましたが、
この本を読んで思ったことは、まんまタイトル通りです。

『もうちょっと雑に生きてみないか』

雑っていうか、肩の力を抜くというか。
今のことだけじゃなくて、先のことをぼーっと考えると、こんなこと大したことじゃないじゃんって思えたりするんじゃないかなと。


何事も都合よく捉えて生きていけたら、楽かなって思います。

仕事をしている時は、

俺がいないと回らないだろぐらい強気で、仕事ちゃんとしてるぜ。
みたいな感じで自信をもって働いて。


なんか、弱気になりそうな時とか、結構やばいなと思う時は、
少しぐらい休んだって、手を抜いたって

そこまで変わんないっしょぐらいの感じでのいいかなって。

雑にゆるーく。
リラックスできる状態で、毎日過ごせたら、少し幸せなのかな。

ゆきひと


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