第71回NHK紅白歌合戦2020備忘録
今年も恒例の第71回NHK紅白歌合戦2020備忘録。
King&Prince: 美形完成率歴代No.1。もう顔しか見てない。Foorin:まさかまだオリンピック始まってないなんてね。山内惠介:毎年マントがお似合いで。milet: 完全に発声と発音が外国人女性歌手。奇跡の鬼才歌手出現。日向坂46:子犬のように顔イヤイヤフリフリ。アザト可愛いよりマジ可愛い。櫻坂46:平手ちゃんいないから笑おうよ。でも、これが差別化要素か。水森かおり:毎年ただただ異常に長いドレスを着ている人。GENERATIONS:無理して悪ぶってる左のボーカルが気になる。純烈:10秒で1000万票難なくクリア。視聴者の勢いなめてるな。私も20票連打したけど。坂本冬美:「ブッダのように私は死んだ」これボケですか?天童よしみ:腹筋太鼓。毎年色もんに囲まれるがそれを大きく上回る歌唱力で玉砕。乃木坂46:綺麗なお姉さん達の極み。鈴木雅之:鈴木雅之x大瀧詠一でお洒落の極み。五木ひろし:今年50回が節目で、紅白引退とは言ってない思わせぶり。NiziU:色白で美人でキュートで韓流女優のような日本女子集団。瑛人:ギター一本でない、バンドやオーケストラバージョンを聞いてみたい。Perfume:元祖天音ミク。振付独特。郷ひろみ:メドレーって2曲だけ?JUJU: 毎年出演してください。JUJUとSuperflyとMISIAの歌うま3姉妹がいれば紅白は安泰です。GReeeen:CGだけど顔出し。彼らの覚悟に心が痛い。嵐:これもうトリですよね。最後の曲がHappinessとは嵐らしい。爽やかで思いやり溢れる好青年達。LiSA:今年は「鬼滅の刃」に日本人の心が救われた気がします。まだ見てないけど。Official髭男dism:曲がお洒落が過ぎる。佐藤健の男前がよぎる。三山ひろし:来年は「けん玉人生」という曲で出場されたし。YOASOBI:デジタルのような声と異常に難解なメロディー。人間が歌えているのが不思議。関ジャニ∞:楽しいが最良の関西流精神。東京事変:日本文化と漢字をモチーフとした現代アート。ゆず:雨のち晴れと伝えたいのはわかるが、今年はどうしてもあの夫妻がチラつく。あいみょん:70年代フォーク調で、50代60代のおじさんおばさんの心キュンキュン鷲掴み。Superfly:壮大な歌を壮大なオーケストラと壮大な歌手が完璧に奏でる。石川さゆり:「天城越え」は、もはや紅白の風物詩。今宵は大河風アレンジ。星野源:心が深過ぎる天才。氷川きよし:T.M.Revolution?限界突破しているきよし最高。松田聖子:廃れない歌。松任谷由美:「守ってあげたい」も良かったが、Small3の「きみのためにSuperman」もいい曲だし、3人が歌や踊りやセリフが上手いし、味あるし、Super Surprise。玉置浩二:バンド楽器一切なく、生オーケストラだけであんなポップな曲を歌える異常な歌唱力。福山雅治:天は二物与え過ぎ。今年は特に心に突き刺さる「家族になろうよ」。MISIA:圧倒的な歌唱力と包容力。「あのね 大好きだよ」の歌詞に今年は号泣。
後半は、一瞬も目が離せない怒涛の感動曲オンパレード。広いステージを使ってのシンプルだけどクオリティの高い美術と演出、オーケストラスタジオでの厚みのある演奏、余計な人員や演出のなさ、人を癒したい、元気づけたいと思い溢れる歌唱。要らないものが削ぎ落とされ、本当に大事なところだけが残った半世紀の紅白の中で一番素晴らしかった紅白でした。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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