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「三日坊主」は財産!~ランニングをくじけない方法


意気込んで始めたランニング。でも3日目ってひとつの山場。なんとなく士気が上がらず、なんとなくめんどくさくて、なんとなく飽きる頃。

「また三日坊主なの?」と子ども時代に叱られたひとは多いはず。おかげで三日坊主は悪いこと、と思ってしまうことは多い。でもほんとうにそうだろうか。

「三日坊主」が財産であるわけ
①「三日坊主」の方が「始められない」よりも断然いい!
②もう一度始める時のハードルが断然低くなる!
③「三日坊主」を繰り返せば「継続」になる!

①「三日坊主」の方が「始められない」よりも断然いい!

ランニングやってみたいなあと思うだけだった自分より、「3日しか続かなかったけどやってみた」の方が断然いい。「実行できない」よりも、「実行したけど続かなかった」の方がカッコいい。

②もう一度始める時のハードルが断然低くなる!

やってみたけど続かなくって、辞めていたランニング。でももう一度始める時は、「初めて走った時」よりも楽に始められるもの。一度やったことのあることは、「初めまして」よりも、断然ハードルが低くなる。

③「三日坊主」を繰り返せば「継続」になる!

3日間走って3日間休んだ。また3日走った。1週間さぼった。また3日走った。これを継続と言わずしてどう言おう。三日坊主で辞めてしまっても、また始められる時に始めればいい。三日坊主は継続の第一歩。

始めたランニングをくじけない方法

ランニングをくじけない方法
・休むことを恐れない
・歩いたってまた走ればいい
・ゆっくり走っても達成感
・仲間ランのすゝめ

・休むことを恐れない

走れなかった日を悔やむのはやめよう。元気があふれて、時間があればまた走れる。今日はしっかり休む日にしてしまおう。

・歩いたってまた走ればいい

走り始めたけれど、思いの外きつくてどうしよう?と思うことは多いもの。そんな時は歩こう。その時のコツは、目標地点を決めて走ってから歩くこと。あの信号まで走ったら呼吸が落ち着くまで歩こう、1キロ走ったら200メートル歩こう、など。

・ゆっくり走っても達成感

できれば歩くよりもこちらがおすすめ。きついなあと思ったら、がくんとスピードを落としてみる。歩くのと同じくらいまで落としていい。それでも格好だけは、雰囲気だけは走ってみる。すると不思議。「走った!走れた!」という達成感が!この達成感は「次は走れる」という自信につながる。

・仲間ランのすゝめ

仲間とおしゃべりをしながら走ると、びっくりするくらい、楽しく距離を走れてしまうもの。「ちょっときつい」が楽に超えられる、「ちょっとめんどくさい」が楽しくなる。仲間ランは、ランニングにくじけてしまう前にぜひ試してみて。

「三日坊主ランニング」を楽しく続けよう!

「まずは3日やってみよう」は、良いスタート。3日走って、「3日走った自分、えらい!」と休んでしまおう。きっとまた始められる。毎日走るのは、何度も「三日坊主」をやってみたあとでいい。3日走った経験は、必ず次のスタートを後押ししてくれる。

「三日坊主」は財産だ。まずは始めてしまおう。3日続けられたら素晴らしい。

パトランなんてどうですか?

私はパトラン松戸チームという、ランニングをしながらパトロールしましょ!という市民グループに所属している。名付けてパトロールランニング!略してパトラン。全国にチームがあって、赤いシャツが目印。

私が所属しているのはこの松戸チーム↓

松戸チームの週報はこちら↓

ランニング継続のための最大のモチベーション維持方法は、走る理由を増やすこと。あなたのランの理由にもうひとつ、パトロールはどうですか?

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