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あなたは湯シャン派?湯シャンするなら専用ブラシで!

湯シャンという概念を初めて知ったのは、何年か前。
その時、湯シャンで本当に頭皮の汚れが落ちるの??と思いました。
きっと、みんなその疑問が浮かぶことだろうと思います。

*湯シャンとは、シャンプーを使わずにお湯だけで頭を洗うことです。

湯シャンに興味はあるけれど、実際どうなんだろうと思っている方へ、

  • 湯シャンに挑戦してみて挫折したこと

  • 今回強力な助っ人を得て、また湯シャンに挑戦しようと思うこと

  • 湯シャンの正しい方法

  • で?湯シャンて何がいいの?

について紹介します。

湯シャンに挑戦したけど挫折した経験

何年か前、湯シャンに挑戦したことがありました。
でも結果はあえなく惨敗……

敗因は、うまく頭皮が洗えなかったこと、だと思います。
大きな声では言えないのですが、フケが多くなったのです。
それは女子にとっては(男子にとっても)嫌なこと。
なので、シャンプーに切り替えました。

頭皮をお湯だけで洗おうとするときに、頭皮のすみずみまで指を入れて洗うのが意外に難しかったのです。

実際にしてみるとわかるのですが、シャワーを頭にかけながら頭皮を洗おうとしても、髪の毛がじゃまになりきれいに洗えません。

と、いうわけで、湯シャンの継続はならず、でした。

湯シャンに再挑戦with強力な助っ人

今回、また湯シャンに再挑戦しようとしたきっかけは、ある方が湯シャンをしていることを知ったこと。

一度挫折している私は、もう同じ間違いをしないぞ!と、湯シャンで使えるブラシがないか検索してみました。

すると、湯シャン専用ブラシというのがあるではないですか!
これがその湯シャン専用ブラシ「no poo」です。

このブラシの特徴は、ブラシのピンを長めに設計されていること。
これってとても大事なんです。
以前、湯シャンに挫折したとき、シリコンのシャンプーブラシを使っていました。しかしそれでは、長さが短くて頭皮にたどりつかず、結局きれいに洗えませんでした。

他にも細かな設計がされていて、一度挫折した私が、再挑戦するならこういう強力な助っ人が必要だろうということで、購入を決めました。

湯シャンの正しい方法

湯シャンの正しい方法は、

  1. 湯シャンの前に丁寧にブラッシングすること

  2. ぬるま湯で頭皮をしっかり洗うこと

  3. すぐにドライヤーで乾燥させること

です。

湯シャンの前にブラッシングしていないと、お湯が髪の表面を滑り、なかなか中まで浸透しません。
ブラッシングしておけば、お湯が髪の中に入りやすくなります。
もちろん、ブラッシングでほこりやフケを取り除くという点も大切。
このブラッシングも「no poo」を使えます。

熱いお湯で頭皮を洗うと、頭皮の乾燥に繋がるそうなので、ぬるま湯で。
しっかりと頭皮を洗います。
この際にno pooが大活躍!
指の腹ではしっかり洗えない感じがしていた人も、このブラシを使えばさっぱりとすみずみまで洗えます。

実際に使ってみて、いい感じでした。
本当はもう少しピンが硬いほうが、しっかり頭皮をゴシゴシする感じが出てよかったのですが、きっとゴシゴシすると頭皮を痛めるのでしょう。
そして、このピンのしなやかさのおかげで、髪の毛が絡まってもピンがはねて髪を引きちぎらずにすむそうです。
だから、私は物足りないと感じましたが、この柔らかさが頭と髪の毛にいいのだと思います。

お風呂から上がったら、すぐに髪を乾かすのも大事!
髪が濡れたままでいると、菌が繁殖するそうです。
髪にも悪いし、匂いの原因にも。

で?湯シャンて何がいいの?

ここまで、湯シャンの話をしてきましたが、
で?湯シャンて何がいいの?
ということについては、お話ししていませんでした。

ざっくりいうと、頭皮にいい、つまり、髪の健康にいいそうです。

シャンプーは化学物質が入っているので、そもそも皮膚には刺激が強すぎる。
また、必要以上に皮脂を落としてしまい、そのため皮脂が余計に分泌されるという悪循環にもなるようです。

お湯で洗えばそのようなこともなく、頭皮の状態を健康に保てるとのこと。

まあ、調べるといろいろそういう話が出てきますが、私がなぜかつて湯シャンに挑戦して、また再挑戦しているかというと、
それでいいなら、シンプルな方がいい
から。

シャンプー使わないでいいなら、そちらのほうがシンプルですよね。

湯シャンを実践して1カ月くらいになりますが、今回はフケも気にならず、痒みもなく、匂いも気になっていません。

とりあえず、もう少し続けてみる予定です。