占いに納得できないあなたへ贈る「ボイジャータロット」
今までタロット占いを受けて「納得できない」とか「占い師さんの言っていることがよくわからなかった」とか「なんだか違う感じ」と思ったことはありませんか。
「占いを受けても、なんだかいまいちピンとこないのよね」という方に、ボイジャータロット国際認定ティーチャーで、鑑定歴8年の私が、「心から納得できるタロット」をご紹介します。
ボイジャータロットの紹介
「ボイジャータロットって初めて聞く」という方も多いと思います。このカードは1985年にアメリカのジェームス・ワンレス博士によってつくられました。ボイジャータロットの絵柄は人種や文化さらには次元においても、多種多様なモチーフがコラージュされており、白人や黒人そして日本人も登場します。
変容を促すカード、行動を後押しするカードとも言われています。
「占わない」ボイジャータロット
「占い」と、「占いではない」違いは何?と思いますよね。
ここで言う「占い」とは、何かの問いかけをカードにして、カードを引く、するとその出たカードが「答え」になる。これが占いです。「カード=答え」ということ。この図式が一般的なタロット占いです。
一方で「占いではない」というのはどういうことかというと、何かの問いかけをカードにして、カードを引く、ここまでは同じです。しかし「カード=答え」になるとは限りません。
ボイジャータロットでは、「答えは自分の心の中にある」というスタンスをとっています。ではなぜカードを引くかというと、自分の心の中は見えにくく、普段は潜在意識にフタをしているのです。しかし、問いかけに対して出てきたカードの絵柄を見ることによって、その潜在意識のフタが一瞬開きます。自分の中の答えが見え隠れするので、それを浮かび上がらせます。
出たカードをそのまま「答え」とするのではなく、出たカードを自分の心を映す鏡として活用し、心の中の答えを浮かび上がらせる。このような意味で、ボイジャータロットは「占いではない」のです。
つまり、
・一般的な占いのタロット:出たカード=答え
・ボイジャータロット:出たカード=鏡として自分の潜在意識を映し出す
と、言うことです。
答えは自分の中にある
具体的にいうと、今後の仕事の進め方に悩んでいる人がいるとします。そこでボイジャータロットに「今後どのように仕事を進めていけばいいでしょうか」と問いかけてカードを引きました。
出たカードは「質を高めていきましょう」という意味のあるカードです。そのカードを見たときに「そうか、量をこなすよりも一つひとつの仕事の質を大事にしていけばいいのね」と納得する場合もあります。
しかしその質問者の心の中には自分でも気づいていないけれども、潜在意識の中で、「もっとたくさん仕事をしていきたい」という気持ちがあったとしたら。その場合は「質を高めていきましょう」というカードをみたら、一瞬「え?」という違和感を感じます。
その違和感をキャッチして、どうして違和感を覚えたのかということを自分と対話していくと、潜在意識の中にあった「もっと仕事をしたい」という自分の気持ちが、クリアにわかってきます。そこで、「もっと仕事の量をこなしていく」という仕事の進め方の答えが出てくるでしょう。その答えは、カードの意味とは全く違うものです。しかし、それでいいのです。答えは自分の中にあるのですから。
占いに納得できないあなたへ。ボイジャータロットをおすすめします
ボイジャータロットはこのように、自分の心と対話しながら答えが出てくるカードです。そのため、心から納得できます。
「私はそんな風に自分と対話できるかわからない」という方でもご安心ください。私があなたとの対話によって心の声を引き出します。
今まで占いに納得できなかった方も、一度ボイジャータロットを受けてみられてはいかがでしょうか。