手順メモをつくろう
こんにちは。kayocoと申します。
中高年女性の自立を応援するnoteを投稿しています。
現代の奥様たちは、さまざまなタスクをかかえています。
家庭、子育て、地域活動、親の介護、などなど、いろいろな場面で何かしらの役割を任されることがあります。
わたしは常日頃から、奥様たちも自立にむけて勉強するべきと思っていますが、これでは自分のための時間なんて、ほとんど取ることができません。
そこでわたしがおすすめしたい時短術として、タスクの手順メモがあります。
今回は、この手順メモのつくりかたをご紹介します。
手順メモとは
手順メモとは、自分が担当している業務の手順を文章や図解で落とし込んだものです。
マニュアルや手引きのようなものです。
めんどくさいと思うかもしれませんが、手順メモにはさまざまなメリットがあります。
【手順メモのメリット】
・タスクをこなすときに時短になる
・誰かにタスクを代わりにやってもらうときに頼みやすくなる
・タスクが整理され、無駄な仕事がへる
手順メモのつくりかた
手順メモは、パソコンできれいにつくらなくても、100円ショップのメモ帳や、プリントの裏紙に、手書きでじゅうぶんです。
手順メモには、以下の要点を記入しましょう。
1.このタスクの目的と、最終形
2.ルーチンの頻度(毎日、毎週○曜日、毎月△日、というように)
3.手順(①②…と順番をつけ、できれば図解で詳細を記入)
4.参考資料などを見る必要がある場合は、何を見ればいいのか、どこに保管しているのか
まとめ
手順メモをつくった方がいいのは分かっても、つい後回しにしてしまいがちです。
しかし、手順メモをつくることで、今自分が抱えているものを「見える化」できるだけでも、有意義といえます。
面倒なタスクはすこしでも時短ですませ、ときには誰かにあずけて、自分のための時間をつくってみませんか。
サポートありがとうございます。これからもあなたの役に立つ記事を、わかりやすく投稿していきます。