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仕事復帰&心強い味方

どうも。KAYOです。

先週よりお仕事に復帰致しました!!

長くお休みしてしまい職場には迷惑をかけてしまいましたが
復帰後は暖かく迎えていただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

会うなりハグして迎えてくれた管理栄養士ちゃん。
差し入れを入れた冷蔵庫に貼った手紙を見て声をかけてくれた学生バイトちゃん。
「おかえりなさい」「大丈夫??」って声をかけてくれた皆さん。
朝礼で「今日から(私)さん復帰です!!」と迎えてくれた社員さん。

みんなみんなありがとうございます(泣)

その中でも復帰後すごく会いたかった社員さんがいまして。

その方は休養前から私の腫瘍のことを気にかけてくれていて
「自分でわかることであればいつでも相談してくださいね」
と言ってくれていました。

彼は数年前に悪性の皮膚腫瘍で闘病していたことがあります。
詳細は割愛させていただきますが
「皮膚・軟部組織腫瘍」という大きな括りでは
似たような経験をしていらっしゃいます。

とはいえその方に私の腫瘍の件を話すのは少し気が引けていました。
私は結果として良性でしたが…生検の結果が気になりすぎることで
割と大騒ぎしてしまったので…
悪性と良性じゃ違うでしょ…と思い話せずにいました。

でも彼はすごいんです…
休養が迫ってきた頃に
「(私)さん最近元気ないですよね…大丈夫ですか??」
と声をかけてくださったのです。
私は「え??そんなふうに見えます??」と一旦ははぐらかしてしまいましたが
「いやー連休前(=GW)からそんなカンジがしてて…」
と…全てお見通しでした。
GW前といえば…生検を間近に控えていた頃。
顔に出まくっていたんですね(笑)

経緯を話したところ…生検の結果を待つ間の不安や
手術自体に対する恐怖など
いろいろと共感していただける部分があり
不安な気持ちや自分一人で抱えていた気持ちがすごくラクになりました。
こんなにビビっていたのは自分だけだろと思っていたけど
「そんなことない。当たり前」と言っていただけたことは
似たような経験をした方じゃないと言ってもらえないので
本当にスッとラクになりました。

復帰して初めてお会いした時も
「元気に出てきてくれて…よかったよかった」と
我が事のように喜んでくれました。

腫瘍が完全には取り切れなかったことも
傷周辺の皮膚感覚の麻痺や傷のつっぱりが残っていることへの不安も
他の人には話していません。
その方だけには相談しようと思っていました。

特に皮膚感覚の麻痺と傷のつっぱりに関しては
「自分もあったけど次第になくなっていたから大丈夫。時間はかかるけどね」と
今までで一番安心できることを言ってもらいました。

A先生も「時間が薬」「3ヶ月〜半年はかかる」と言っていましたが
やっぱり似たような経験をしている人からの言葉は心強いですね…
今までで一番納得できました。

このように…

身近なところに…全く同じ病気ではないけれど似たような病気をしている方がいて
話を聞いてもらえる、相談に乗ってもらえるというのは
本当に心強くてありがたいことなんだなと思います。

同じ病気をしたからといって全部が全部共感できるわけじゃないし
症例としても全く個別の扱いになるので
同じ病気の人なら100%何でも分かり合えるというわけではないと思いますが…

良性と悪性…言ってしまえば真逆の疾患でも
大きな括りで同じ部類に入るから「わかるわかる」と言ってもらえることも
あるんだなって今回の発見でした。

私がこのようにnoteの記事を書いているのは
「自分の記録のため」という名の自己満な部分もありますが
少しでも誰かの役に立てられたらいいかな…と思い書いています。
そのほかの記事に関しても自分の考えや感じたことを書くことで
何かを感じてもらえたら…という思いで書いています。

なので…何か質問等あればコメント欄に書いていただけると
答えられる範囲なら答えますので
お気軽に尋ねてくださいね。

これからも書きたいことを気の向くままに書いていきます。

それでもし何か感じていただけることがあれば幸いです。

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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