引っ越し雑記その二～事前準備が大事

「失敗をすること、それ自体が悪いのではなく、その失敗から学ばないことが悪いのである」みたいな格言をどこかで見た気がする。
だから今回は忘れないうちに記録しておく事。そして、これを数年後の引っ越しの半年ほど前に読み返しておくこと、これが何より大事。
気が早いといえど、引っ越しは数年後に必ず訪れるのだから。。

さて本題。

その一、引っ越し予定の半年前から、不要なものを処分し始める事
これ本当に大事。
これまでに四回は引っ越ししてきて、四回目にしても未だに、三年間一度も開けずに終わる段ボール箱があるのはおかしいと思う。思うんだけどうちにも一つあるんだよね。使わないのにキープしとく意味よ。
引っ越しの半年前から始めると、本当に必要かもう捨てていいのかの判断も慎重になって良い。一か月前とか一週間前とかにやると、もう気持ちが焦って必要なものまで早めに捨ててしまい、直前で「やっぱアレ必要だった～～！今アレがあったら！！」となる事も無きにしも非ずなので（私の場合は）。

その二、引っ越し業者さんが来る、一か月前から、家具の裏まで掃除しておくこと
我々の引っ越しはほぼほぼ、流れとして
次の勤務地までの航空チケットを発券して貰ってから大型の家財道具を運んでくれる業者さんを頼み、その一週間くらい後に、現地ですぐ使うものを運んでくれる業者を頼む、しかも二回とも業者さんが全部梱包してくれる、という感じで
そこまでしてくれるのならば私たちとしてはやることはもう、事前の掃除しかないくらいなんだけれど、表面的にはきれいなつもりなんだけども、業者さんが来てくれて運び出す時の家の汚さが、尋常じゃなくて、それが、毎回申し訳ないし恥ずかしい。大型家具の裏とかがすげーの。毎日やれよってことなんだけども。
物を運んでくれる時の埃の舞い方の凄さよ。あのね、本棚とかもすごい。
でも今回私は運び出しの時に居なかったので、全て夫がその恥を被ったと思う。ありがとう夫。あと毎回毎回毎回毎回思うんで流石に学習したいんだけど、終の棲家と呼べるような場所に住むまで、良い家具を買うな、というか物を買うな増やすなということ、これを次回、徹底したい。物がなければ掃除もしやすい。引っ越しの前は必ず、ミニマリストになりたい病を発症する私なのだが、不思議な事に新天地に行くとこの病はすっかり治ってしまうんだよな。。。

その三、引っ越しの最中に必要になるものは家財道具運び出しの前日までに必ず別で分けておく
めちゃくちゃ大事、今後悔してるから。（今移動中）あと、今回もだけど移動日が延期になる可能性がある。ので、ホテルに暫く住まなくちゃいけないときは（大体食器とか調理器具とかホテルについてるから）良いんだけど今回みたく家に暫く居る場合はかーなーらーずー食事に使うものは残しておくこと。