アジア食日記(55)タイ|ガイヤーンは食堂メニューの絶対的王者
カジュアルなタイ料理の食堂に行くと、必ずと言っていいほど注文するのがガイ・ヤーン。鶏のグリルです。
たいていの場合、ソムタムとコンビでいただきます。
辛さの違うナムチム(タレ)も必須。
東北(イサーン)地方の定番メニューですが、チェンマイ、チェンライなど北部タイでも、プーケットのような南部タイにもあります。
食堂の入り口で豪快に丸鶏を炭火で焼いているお店もあっていい匂い。
思わず入ってしまいます。
炭火焼きをしている店はほとんどがエアコンもないオープンな店舗。汗をかきつついただくのも良し。
イサーン地方、ヤソートンのロケット祭り会場でもボーボー燃えてる炭火で焼かれておりました。
次回タイに行くときにも必ず食す絶対的な王者、それがガイヤーンです。
(2011-2021年撮影)