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時々あるんです・・・

私は子供が大好きです。子供達み〜んな、それぞれ個性があり、素敵な性格を持ち、興味関心がそれぞれ違い、みんな一生懸命生き、日々いろんなことを学び、感じ、成長しています。命って本当に奇跡の積み重ねであり、神様からいただいたギフトであり、とっても尊く大切なものですね。


外出先のスーパーや公園、いろんなところで笑顔いっぱいにケラケラ笑いながら元気に走り回る子供達や、ママの腕の中でスヤスヤ眠る赤ちゃん、ママの手をしっかり握りながらよちよち歩く子供達、どこへ行ってもかわい子ちゃん達に遭遇します。元気に、幸せに、家族と共にいる子供達の姿を見ると笑みが込み上げてきます。「良かった、良かった。元気に生まれてきてくれてありがとう。あなたはね、ママの大切な宝物なんだよ。たくさん愛されているんだよ。」って一人一人に伝えたくなります♪


時々、親族に生まれた赤ちゃんやご近所の赤ちゃんや子供さんに会う機会があります。それぞれみんな、と〜って可愛くて、愛おしいです。一緒に過ごし触れ合う時間は私にとってこの上ない幸せいっぱいで癒しの時間になっています。ぷにぷにのほっぺたやむちむちした腕やふわふわの髪の毛、ぜ〜んぶとっても愛おしいです。時間があっという間に過ぎる!とは、まさにこの時間のことです(^^)


ところが、ところが・・・!!!


そんな幸せいっぱいで癒しの時間をかわい子ちゃん達と過ごし、幸せな気持ちいっぱいで帰宅した日の就寝直前になると・・・決まっていつもシクシクと泣いてしまうのです・・・。あんなに楽しかった時間を過ごせたのに、寝る直前になると・・・なぜかいつもその日は決まって生後98日で天国に行ってしまった娘の恵良(ケイラ)に無性に会いたくなり、触れたくなり、寂しくなるのです。その日会ったかわい子ちゃん達は娘と違うし、何も比べる必要はないのだけれど・・・やっぱり「娘が同じ年齢だったらどんなかんじに育っていたんだろう?どんな笑顔を見せてくれただろう?どんな声をしていただろう?」って娘に対するいろんな想いがわーっと心に出てくるのです。


そんな時、今はもう自分の気持ちや感情に蓋をすることなく、素直に認め、受け入れ、そんな感情を持つことを自分に許可してあげています。そしてその感情の行き先は決まって毎回主人です。主人はいつも私の感情を優しく包み込んでくれて、話を聞き、慰めてくれます。「なんて優しいんだ〜!」と思いながら彼の腕の中でわんわん泣くこともあり、シクシク泣くこともあり、延々と喋り続けることもあります。そんな主人の存在に本当に感謝でいっぱいです。彼は女性は特に感情の波があることも理解してくれているので、本当に彼なしではここまで来れなかっただろうな〜。と思います。素敵なパートナーに日々助けられています♪


こんな悲しい感情になるかもしれないと分かっていても・・・でもやっぱり私は毎回かわい子ちゃん達に会いに行きたくなるのです。理由はやっぱり子供達から元気や癒しや笑顔をもらうからです。だから私は赤ちゃんや子供達に会いに行くことを選んでいます。そして毎回笑顔をたくさんもらい、心に癒しをもらっています。娘を亡くした悲しみや寂しさが0になることはありませんが、喜び、楽しみ、幸せなどのプラスな感情がマイナスな感情を上回ることはできます。それは結局、自分の選びなんだと思います。自分にプラスに働く感情がいつも心に入ってくるように心を閉じたり制限しないようにコントロールできるのは自分です。それに気づいたらマイナス感情を毎日毎日増やすことが自然と減っていきました。やっと1年経ってここまで来れた自分に「いつも頑張っているよね。よくやっているよね。それでいいんだよ。ありのままで、リラックスして、1日1日をゆっくり丁寧に心に素直に過ごしてね。」といつも言ってあげています。


時々、感情の波を理解してもらえなかったり、心の内をシェアできない天使ママさんがもしいたら・・・と思うことがあります。もしこのブログを読んでいるあなたが私のように大切なお子様を病気で亡くした天使ママさんで、辛いお気持ちをお持ちで、お話する相手がいなくて、少しでも心が軽くなりたい、誰かと話したい、そんなお気持ちをお持ちでしたら、以下に載せる私のインスタグラムからメールをください。同じ天使ママさんということで、1時間一緒にお話会をしましょう!

最後まで長いブログにお付き合いいただきありがとうございました(^^)

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