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外貨送金

米国銀行の自分の口座から日本の銀行の自分の口座に米ドルを送金してみた

アメリカ在住時に使っていた銀行口座にまとまった額の資金が置いてある。最近の急激な円安でこの米ドル資産の価値が高くなっている。よし、いいタイミングだ。これを有効活用しよう。

しかし、国際間の送金なんてやったことがない。どうせなら米ドルのまま送って一部は米ドルのまま運用したい。

ということで、米ドル資金のアメリカの銀行口座から日本の銀行口座に送金にチャレンジしてみた。

送金元
Citibank チェッキングアカウント

送金先
住信SBIネット銀行 外貨預金口座

10月10日朝 citibank online から送金リクエストを出した。
注意点はoption欄に、中継銀行の指定と、手数料の扱いの指示を記入すること。
以下のように記載した。

Intermediary bank: BKTRUS33 OR CHASJPJT
Details of Charges: SHA

10:16分に送金された、とメールが来た。

翌日10月11日夕方、住信SBIネット銀行から着金の連絡かあった。早いな。1週間くらいかかるって書いてる記事をみたことあるぞ。
資金の用途とか、いくつか質問に答えなければならないが、たいしたことない。全部オンラインで完結する。早ければあしたには口座に入金されるかな?

10月12日。まだ入金されてない。その後音沙汰なし。うーん、がっかり。16:21に住信SBIネット銀行からメールが入ってた。本日中に入金するって。アプリを開いて見てみたら、入金完了してた。

結局、30,000USDの送金を依頼したら、Citibankに35.0USDの手数料をとられ、さらに中継銀行に20.0USDの手数料を抜かれ、最後に住信SBIネット銀行に25.0USDの手数料を支払った。手数料は全部で80.0USDだ。うーん、高い。

ちなみに住信SBIネット銀行は50.000通貨単位以上だと手数料が無料だった。あいにく、定期に入ってるので50,000USD送ることはできなかったのだ。ソニー銀行なら金額に依らず無料らしいけど。

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