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日本100名城を巡る(Part11)~甲府城~
今回は甲府城の紹介です。甲府城は甲府駅からすぐのところにあり、電車でも訪れることができます。
甲府城の歴史
甲府城は天下統一を果たした豊臣秀吉が羽柴秀勝や加藤光泰を送り込み築城を開始したと言われています。江戸時代には将軍家一門が城主となる特別な城でしたが、宝永元年(1704)時の城主・徳川綱豊が第5代将軍・徳川綱吉の養嗣子となり、江戸城西の丸へ移ると、この後に祖先が甲斐出身で側用人の柳沢吉保が城主となり、大名の城として最も整備され、城下町とともに大きく発展しました。明治時代には甲府城は廃城になり、明治10年前後には城内の主要な建物はほとんどは取り壊されました。
城内の見どころ
天守閣は残ってないですが、天守台から甲府の街を見ることができます。大きな城ではないですが、櫓や石垣などが復元されており、見るところは結構あります。有名な城ではないので見物客も少なく、ゆっくり散策できると思います。
写真)天守台から見た景色
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