スペースダンディ14話「オンリーワンになれないじゃんよ」

スペースダンディを今月入ったくらいから見ていて、1期見終わって2期になった。

ちなみに1期は、「旅は道連れ宇宙は情けじゃんよ(ペンギンっぽい女の子をおじいちゃんに送り届けてあげる話)」と「明日はきっとトゥモローじゃんよ(ミャウの故郷で一日を無限ループする話)」が好き。


さて、2期になって1話目「オンリーワンになれないじゃんよ」(※サブタイうろ覚え)。
時空の歪みが形になった紐を引っ張ると他次元の宇宙に繋がっちゃって、そこから有り得たかもしれないダンディ達をたくさん連れてきちゃってカオスになる話。

正直あんまりにカオスすぎてすごく推せる内容では無かった……

でも、シュレーディンガー星人のミャウが箱開ける度に死んでたり生きてたりするところと、ビッグダンディがちょいちょい画面の端にいてデカすぎて邪魔なところがめちゃくちゃ面白かった。
シュレーディンガー星人の箱には原典に忠実(?!)に原子力マーク付いてたりして、笑えないんだけど、でもクソすぎる生態笑うしかないし、ダンディとミャウがウケてたのが可愛くてよかった。生きてる、生きてない、生きてる、生きてない、ってハイテンポでやられたらクソ笑うしかないだろ。
ビッグダンディは、まずビッグダンディてなんだよ→文字通りのデカいダンディだよってのが面白い。意味不明概念出して「# とは?」と思わせて、いや文字通りなんすよ……ってするの面白い。
あと出オチだと思ってたやつが後々出てくるのすごい好きなので、その場で適当に出てきたと思ったビッグダンディが、(その話の中とはいえ)画面端とかにいてビッグダンディじゃん!‪wってなるのがすごい良かったんだと思う。

あと、「頭から陰毛生えてますよ」っていうミャウのセリフが頭の悪さとデリカシーの最悪さを端的に表しててとても良かった。


以上

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