日記。まぶたのイボ。

こんいちは、香山です。

ここ数年、二重の奥まったところにイボができていて、たま~にアイメイクなど施す時に気になっていました。触るとぷよぷよと弾力があり、大きさは直径2ミリくらい。いつからできたのか…20代後半くらいかな?

※36歳ですが20代のころをまだ『ほんの数年前』と考えがちなところがあります。

で、この夏、ある日ふと、めちゃくちゃ取りたくなりまして。近所のママ友がシミ取りした時におすすめしてくれた皮膚科に行ってみました。

自分の皮膚科に行くのは長男妊娠中に手足に謎の湿疹がブアーっとできたとき以来。少し緊張します。

事前にググりはしましたが、受付でイボ取り方法について尋ねたところやはり液体窒素で焼いて取るとのこと。いやだな~、ぜったい痛いやつ~。

なかなか人気の皮膚科らしく、院長先生が不在の日なのに一時間くらい待ち、ついに診察室に呼ばれました。

「香山さ~ん、どうぞ~」

「(わ~来た、怖い先生だったらどうしよう)失礼します…」


迎えてくれたのは柔和な表情をした初老の先生でした。ちなみに女性。

軽くイボを目視しただけで、「うん、これは液体窒素で取れますね。少しヒリヒリするけど、いいですか?」と、ドライアイスの煙みたいなのが出ているビンに早速手を伸ばす先生。

「あ、すみません、これは液体窒素で取った後に傷跡とか残りますか…?」

おそるおそる聞いてみた。別に機能に問題があるわけでなく見た目の問題なので、もし取ることによって跡が残ったら本末転倒なので。

「これくらいの大きさだったら一重になることもないですよ。液体窒素を当てた後はかさぶたになるんですけど、かさぶたが取れた後に赤みが残ったらしっかり日焼け止めを塗って下さい。それで取れると思いますよ」

にこやかに先生が答えてくれたので、こちらもホッとして「じゃあ、お願いします」と処置を頼むことができた。

まぶたの二重のしわの付け根当たりにあるイボだったので、処置中は目線をずっと下に向けてました。計五回くらい、一回は三秒間くらいしっかりめに当てたので処置されているほうの目から生理的な涙が出てきた。ピリピリするけど耐えられる痛み。

「はい、これで一週間くらいしてかさぶたが自然にとれたら終わりです。かさぶたが取れた後もしこりが残っていたらまた処置しますので来てくださいね。今日はお風呂も普段通り入って構いません」

あっけなく終わったので拍子抜けだった。子どもの水いぼ治療に通っていた時は10回以上通ったのに、まさか自分は一回で終わるとは。

しばらくまぶたはピリピリしていて、これを書いている今は腫れてきましたが、どうやら液体窒素による水ぶくれらしいので自然に収まるのを待とうと思います。ちなみに治療費は保険がきいたので1500円ほど。安い。レーザーだと5000円くらいするらしいので、跡が残らないなら断然液体窒素がおすすめです。受診したその日に処置してもらえるのもうれしい。

また一週間後、経過をnoteにも書こうと思うのでイボ取りに悩んでいる方がいらしたらぜひ参考になさってください!

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