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田中歌耶子の1000文字コラム

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本文を1000文字ぴったりに揃えてコラムを書くというひとり企画です。 Webライター歌耶子がちょっとした息抜きとして執筆しています。 あなたのちょっとした息抜きになれば幸いです(…
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2つ前の職場が消滅した。ひとつの昭和型企業の終焉。[1000文字コラム]

過去に勤めていた会社(塾)が消滅するところを観測しました。 懐かしくなったのであのブラックでありながら愛おしい日々のことを思い出そうと思います。 創業者の教育への熱意が凄まじかったわたしがその塾に応募したのは本当に偶然でした。 業界ではかなり有名な教材出版社と創業者が同じ、というか、もともと塾を始めてから、教材を作るために立ち上げたのがその出版社だったそうです。 創業者の教育への情熱はすさまじかったです。 現代の人間でここまでできる人はいないだろうな、というくらい、地域の

なんの違和感も覚えず「カス」を連発していて驚かれた話。[1000文字コラム]

わたしの地元には、「カス高」「カス女」と呼ばれる学校があります。 それぞれ「かすこう」「かすじょ」と発音します。 決して蔑称などではなく、むしろ特にカス高という言葉には憧れのニュアンスが込められることが多いです。 ちなみに他にも「カス東」「カス共」と呼ばれる学校があります。 夫はわたしと結婚するまで埼玉県にはまったく縁もゆかりもなかった人なので、この「カス高呼ばわり」には大変驚いたらしいです。 わたしは(自分で言うのもなんですが)基本的に言葉遣いは悪くない方なので、余計にギ

オンライン自習室を使ってみたら予想以上に良かった話。[1000文字コラム]

こんばんは。田中歌耶子です。 2/23(金)はお休みだったので1日中執筆していました。 といっても朝予定通りに起きられなかったり途中で仮眠したりしていたので、実稼働時間は10時間くらいでしょうか。 まだまだ変なところで細部にこだわってしまったり、リサーチが甘くて調べ直しに戻ったりしながらの執筆作業。 書くペースは遅いものの、なんとか目標の記事を完成させられそうなビジョンが見えるところまでは進められました。 初めての大型案件にチャレンジ中!今、これまでで一番文字単価の高い案