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「似合う、好き、なりたい」の「なりたい」

自問自答ファッション講座を受けて2度目の夏。
いつの間にかあきやさんは本まで出版されている。(すごい!!おめでとうございます。)

自問自答ファッション講座はファッションに留まらず自身のスタイル(生き方)を考える講座という事を改めに感じたので書き留めておきます。

私の最終?目標は「いい感じに歳を取る」
個人的に好きな人達を思い浮かべてみた結果皆MYスタイルを確立しているの御仁ばかり。ブレない。その芯の強さが魅力的。

洋裁の師匠からもファッション=スタイルと実感する一言を頂きました。
センスのある人が着ている服は誰も何を着ているかわからない。
=どんなに個性が強い服を着ていたとしても服より本人に目がいくから服が目立たない。服だけを覚えているという事はない。

ああこれが着こなしているという事の本質だなと。
自分とファッションのすり合わせがうまくいかないと収まりが悪いから自分もなんだかそわそわしてしまう。でも自分が確立できていればファッションは彩を添えてくれるもの。

じゃあ中身が伴うまで着たいファッションはできないのか?否。
これは師匠ではなく好きな本に書いてあるのですが、(この場合は服ではなく香水でしたが)


自分の趣味を決めてから最後にエッセンスの香水を選ぶのではなく、はじめに選んだ香水からそれに合うものを選んでいく

というやり方もあるのです。自身の「似合う、好き、なりたい」とのすり合わせを「なりたい」からはじめてもいいのです。

形から入るって良いニュアンスで使われる事は少ない気がしますが、形が整うまで待って、タイミング逃すくらいなら堂々と形から入って服に負けない人物になろうと思った次第です。


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