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「心頭滅却すれば火もまた涼し」は本当かな

能ある鷹は爪を隠すものらしいけど、悲しいかな、能なしのバカは曝け出すしかないようです。


・猛暑の過ごし方は、もはや避難


「心頭滅却すれば火自ずから涼し」と唱えた山梨県の恵林寺の僧は火の中に座って唱えながら焼け死んだんです。
これが、このことわざの由来と言う事は「やっぱり火は暑い」とか、「涼しいとかナメてかかると火傷するぜ」とかになるのではないか。

だから異常気象的な猛暑は、異常な行動で回避していいのではないだろうか。
だから外に出ない。これに尽きる。

 けれど、そうもいかないのが世知辛い世の常です。
部屋に籠っている時は別としておくとして、仕事の日は、汗だか何だか分からないような涙で、泣きながら電車に揺られます。
早く帰れるときは電車が空いていてとても助かる。

 それ以外の日は、まず近所のスーパーのフードコートへ。
カウンター席がお気に入りで、ドトールのモーニングをHOTコーヒーで頂きながら、せっせと、この記事をカタカタやっている。
2時間で駐車サービスが無くなるし、あまりこの場所に入り浸るのも、夏休みに入って増えた子供たちや、いつでも居るおば様たちに気が引けるので、さっさと移動する。

・水風呂をジジイが占領してる問題


時間に余裕があればカフェ的な所に移動するけれど、この頃は真っ直ぐジムに移動。
筋トレは最近行かないで、もっぱらプールで歩いて、たまに泳いでを繰り返す。
暑いと逆にサウナが気持ちいいのだけれど、水風呂をジジイが占領してる問題があるし、汗が引くまで服が着れないのが面倒で結局サウナはスルー気味。

 あと、うちのジム古いので風呂がちょっと汚い。おじい様がトニカク多いので、一時期なんてシャワーブースが小便臭くて(ジジイがトイレに行くのが面倒なのか普通に小便してるの目撃した)しばらくはジムの風呂に入るの止めていた。数年前の大改修で解消されたけど。

 ジムで涼んで(逆にけっこう汗かいてるけど)帰りに冷房ガンガンのスーパーに寄って、豆腐を買って、気温が少しだけ下がった夕方に、自宅へ戻る。
 せっかく涼んできたのに玄関開けた瞬間から汗が噴き出して、2階の部屋の暑さに辟易しつつ着替える。

 着替えだけで魂が流れて抜け落ちてしまいそうなほど汗が出て、さっき風呂に入ったのにと嘆きも出るけれど、冷房解禁の部屋で何とか繋ぎ止めた魂で、再びカタカタと始める。

猛暑のアイテム

違う意味のアイテム。
そやっぱり熱い時にはこれに限るよ

昔懐かしで今も尚

あんずボー。
癖になるよね、安いし。量が丁度いい。

もっといきたい時はフワフワかき氷

フワフワ感が堪らない

作っているだけで涼しくなる。

食べすぎ注意

後は、やっぱり山へ行く。
涼しいところに行くのが、猛暑回避には一番だ。
アキアカネも暑い時期には標高の高い涼しいところへいって、秋になって涼しくなったら街に降りて来るのだから、人も避暑地に逃げていい。

北アルプスは夏でも雪が残っているところもある。
明け方なんて寒いくらいで、軽く防寒も必要。

例えば、北ア富山の立山3000Mで15℃
長野の八ヶ岳の2000M辺りだと、今日でも25℃無い。
山梨県の西沢渓谷の滝の辺り1000M出28℃

・・・以外に暑いな。

ただ、場所によるけど、下手すると街中よりも人が多いけどね。

それでも、空いてるマイナールートを探して
山に行くのが「猛暑の過ごし方」ですね。


まだまだ猛暑が続くようです、どうぞお身体ご自愛下さい。
暑中見舞いでした。

#猛暑の過ごし方


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