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#23初挑戦で垣間見えた音声配信のおもしろさ

先週末、Voicyの「ジブン株式会社マガジン」から発足されたラジオ企画に参加し、インタビュー収録に挑戦しました。
今回の記事では、その体験から学んだことを3つ書きたいと思います。


まずは「百聞は一聴に如かず」ということで、昨日アップされたジブン株式会社RADIOリーズン1をこちらにご紹介しておきます。
日頃から木下斉さんの放送を聞いているリスナーさん同士、化学反応のおもしろさは間違いないと、タイトルをざっと眺めただけでも引き込まれます!
バラエティ豊富な放送が大集結していますので、よろしければぜひご拝聴ください。

1.準備編:対談を前提にした、情報の取り方

「相手の人柄を知ろうという気持ちで読むこと」

今回の対談企画は立候補で参加者を募り、立案してくださった主催者さんが対談ペアを組んでくださいました。
同じコミュニティに属していながら、対談のお相手「清乃さん」とは初めましてだったので、対談が決まってから清乃さんのnoteをフォローして最新から過去投稿へさかのぼっていきました。
その際、ノートの見開きの
左ページに相手のご経歴と、繰り返し表現されているテーマや考え方を書き出し、
右ページに自分が発信している内容、自分が大切にしているキーワード
真ん中にお互いの関心が重なっている部分を書き出す….

おなじみのベン図

このような方法でnoteを読んだのですが、投稿されている記事の内容だけでなく、その後ろにいる書き手のお人柄・物事のとらえ方を理解するのに役立ちました。(もちろん、文章から100%理解するのは不可能ですが、せっかく初めましての機会なので、相手を尊重した良い時間にしたいという思いでこのような方法を試してみました。)
実際、短い30分という放送時間のなかで、清乃さんに対して自然と自己開示してお話しすることができたので、下準備の効果を感じました。

Voicyでも生放送・対談を視聴することがありますが、パーソナリティさんは毎回このように、日程調整や、打ち合わせ、それから下準備をされているのだよなと、優雅な白鳥たちの水面下をチラッと潜ってのぞいたような気分で尊敬の念を抱きました。

2.本番編:聞くのとやるのじゃ大違い

「瞬発力、説明能力..思考力とテクニック」

本番については、収録中という緊張の中、相手の質問に的確に返すのは難しく、練習が必要だと反省しました。
必要十分に過不足なく話すこと、自分の説明が下手くそすぎて泣けましたが清乃さんがお話の運びをリードしてくださり、着地しました。
相づちひとつとっても、お話に引き込まれて、同意する声が大きくなると「これは配信を聞く人が煩わしいのでは?」と頭の片隅でハッとしえたり、反対に「静かすぎて相手にリアクションで不安を抱かせていないか」と微妙に調整しながら思考面とテクニック面両方で改善点が多々ありました。

蛇足ですが、放送終盤「あ、そろそろあと5分ですねー。」とつい口から漏れ、「あ、これ音声配信対談でよく聞く一言!笑」と自分で苦笑しました。

3.収録後:解像度が高まるメリット

その後のVoicy拝聴する際に、対談の構成や相槌などどのようにこの放送はせいりつしているのかな?というところに意識が行くようになったので、これは謙遜せず収録に手をあげられた福利効果かなと感じています。
今年は「未熟でも、発信する。バッターボックスに立つ。」ということをひとつの目標として自分に課していたので、今回の対談はそれ自体に貴重な体験価値がありました。
ですが、1度の体験した、さて、ここからどうする?という次の行動をしっかりと自分でとっていくことで、今回の経験を無駄にしないようにしたいです。今週中にスタエフ始めなければ!。
話し方に思考を織り交ぜていく大切さを知ったので、ひとりしゃべりを練習して、また対談の場を持ちたいと思いました。




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