煙草……砂浜に残った残骸だ!①
こんばんは、佳夜です。
もうじきハロウィーンですね。我が家は土曜日に仮装パーティーをしました。もちろん私は、美・魔女でございますよ。今年はほうきを持ったチビ魔女が2匹、黒猫が一匹、ドラキュラとなぜかスパイファミリーのダミアンがいました。目玉ケーキや黒猫ケーキ、おばけのケーキは1番人気でした。
私は、かっこつけてしてるわけではありませんが、砂浜をパピヨン犬「そら」と散歩する時は、必ず煙草の吸殻を拾っています。
吸殻って海や砂浜に溶けません。数日、海に漂っても浜に打ち上げられています。それを最初は「そら」がくわえてきて、遊ぶのに困って拾っていました。犬が食べたら中毒をおこします。
もちろんシーグラスを拾うのも、元をたどれば「そら」が足を切ったら痛いかなと思ってです。砂浜にはいろんな物が落ちています。ペットボトル、レシート、紙コップ、空き缶……。
一番怖いのは、釣りの時のおもりとつり針です。私が学童の先生をしていた時、足の裏に釣り針が刺さった子を見ました。
痛いですよ! すぐに抜けません。
そう、針が曲がっていて、おまけに柔かい! すぐ病院に行かせました。下手に取ると、よけい傷がひどくなるからです。
週明けにはよく草に絡まっています。犬には致命傷ですよ。釣り人たち、わかってんのかなぁ? 何度見つけたことやら……。
それに、花火。煙草も花火も、火をつけます。それを海岸の砂で消し、ひどい人は突き立てたまま放置しています。
砂浜はおまえらの灰皿じゃねえぞ!
つまり火をつけた後、消す方法を考えてないのです。そうゆう人たちは、バーベキューをしても、炭を砂浜に放置します。
強い風が海を荒らす時、そんなゴミが一斉に沖に流れ出します。そして魚たちが餌と間違えて食べるのです。魚たちは生きたままゴミを食べ、排出できず死にます。それを鳥たちが食べ、死にます。
元は誰が残した残骸なのでしょう。
海は誰のものなのでしょう。
私たち日本人は、昔から海に食べ物をもらって生きてきました。いま、何を海に捧げているのでしょう。
なんて、バチあたりな私たち!
とっても熱くなりすぎました。
続きは次回に。
ではまたね(・ω・)ノ
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