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立春……新しい季節に心が躍る。

こんばんは、佳夜です。半月ぶりです。
相変わらずあまり寒くない冬を過ごしています。雪も積もらず豆まきには薄着の鬼が活躍し、調子に乗った私は孫たちとパリピーざんまいです。

 この節分には巻きずしを子どもたちと巻きました。巻きずしパーティーです。手巻き寿司ではありません。巻きすを使ってすし飯を巻くのです。なんと3歳から8歳まで4人の孫が細巻きやら太巻きやら、何十本も巻くのです。
 ネタはもちろん海鮮、牛肉の甘辛煮、豚肉の生姜焼き、鮭フレーク、イクラ、焼きアナゴ、卵焼き、キュウリ、ほうれん草、シーチキンマヨネーズ、レタス、ハム、焼き豚、きんぴらごぼう、しらす、チーズ、ウインナー、カニカマなどです。
 紙コップに入れて丸いお盆にのせました。下に回転盤を仕込むととりやすいものです。のりはハーフの細巻きとふつうのサイズのとですが、案外大きい方がやりやすいようですね。100均でのり巻きグッズを買ってるので、両型にご飯を詰め、ネタを乗せて合体。巻きすに海苔を敷いて型からご飯を落としクルクル巻いて、仕上げに水をつけて止める。
 なかなか独創的な物やら、ごはんばかりやら、おかずばかりやら。海鮮ときんぴらごぼうなんて複雑な味ですが、それはそれで美味しいものです。嫁も息子も初めて巻くと言ってましたが、みんなではじめて巻くとなると、
 赤信号みんなで渡れば怖くない
ですね。1升のすし飯も30分でなくなりました。

 恵方に向いてそれぞれの巻きずしを食べるのも、急に静かになってむしゃむしゃ。多い子はぺろりと3本たいらげましたよ。
 
 コロナが世間をにぎわせて、うちの家族のお家ご飯が多くなりました。子どもたちが遊びに行く事が少なくなって、お家パーティーをし出しました。総勢13人、毎月誕生日、記念日、行事です。パリピーだらけです。でもなんか心地よい日になるんです。孫が「はじめのあいさつ」も慣れてきました。たぶんもう数年でそれぞれ忙しくなって、集まることができにくくなるんでしょうね。それまで陽気なパリピーたちでいたいですね。あ、これを幸せっていうのかもしれません。しばしこの気持ちに浸っています。

ではまた。パリピー佳夜でした。

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