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バンドの話③

今宵もやって来ました。けいです。
ほな書いていきます~

WOMCADOLE

滋賀発スーパーロックバンドことWOMCADOLEです。いや、マジでスーパーロックバンドですこの人ら。全部がイカれてて大好きですね。

大学3回生のときに軽音の活動でコピバンをしてからめちゃくちゃ聴くようになりましたね。元々黒い街とか、アオキハルヘとかは知ってたけど、あの時は今ほどちゃんとは聴いてはなかったんですよね。

ちょっとだけこの話を膨らますと、僕は元々その時の軽音のライブでウォンカをやる予定ではなかったんですよね。「まぁ今回はええか~」みたいな感じで。やる気無さすぎやろ。まぁそこからどうしてやることになったのかって話ですよね。言ってしまえば、元々ベース弾く人がキャパオーバーで僕に回ってきたんですよ。暇だったんで快くOKしました。暇ならハナからお前がやらんかい。

コピバンするや否や、めちゃくちゃ楽しいわけで、僕の中で1番コピバンをしたのがウォンカなんですよね。かれこれ5回くらいかな。多すぎやろ。ほんで、その最初にコピバンした時にやったのがアオキハルヘと綺麗な空はある日突然にでした。まぁね、選曲が神。定番なんかもしれんけど、やっぱりこの2曲最強なんですよ。めちゃくちゃ好きです。どっちも来たら確実にアガる。ついこないだ僕も京都MUSEでウォンカのコピバンをしました。動画あるのでリンク貼っときます。是非。(宣伝すんな)


はい、本家の話に戻ります。ライブに関してもこの人達凄いです。僕多分基本的にすごいしか言わないんすけど、すごいからすごいって言ってるんです。一言で言うと、迫力です。見た目がって話をしたら多分叩かれるけど、見た目からは想像できないくらいの熱さと、気迫、雷に撃たれたような衝撃が走ります。少なくともWOMCADOLEは小さい箱で聴くバンドだと思ってます。彼らがもっと売れ出すとZeppとかでもライブをしだすかもしれませんが、これだけは言わせて欲しい。マジで小さい箱がいいこれは。野外とかもよく出てるんですけどこの人ら、いや、小さい箱でやってくれ。京都MUSEとか、ビーフラとか、トラッドとかでやって。まじでいいのこれが。小さいとまでは行かんけどなんばHatchはすごく良かった。

話が長ぇな全く。メンバーの話します。
樋口侑季(Vo/Gt)、マツムラユウスケ(Gt/Cho)、黒野コウダイ(Ba)、安田吉希(Dr/Cho)です。

樋口なんですけど、ライブ時以外マジで気だるそうなんですよ。ずっとスイッチオフの時は猫背だし。でもライブのスイッチが入った瞬間、完全にロックスターです。二重人格かなんかかと思った。めちゃくちゃかっこいいのよこれが。歌ってる時の感情が入りすぎてめちゃくちゃ巻舌になるとか、曲中めちゃくちゃがなるとか。内からにじみ出てくる熱さがあるんですよね。彼っぽいバンドマンって居そうでいないです。ギターの位置めちゃくちゃ低いし。ストラップ最大まで低くしてるもん絶対。あと、樋口のパパはよくウォンカのライブに来てます。何回かお会いしました。とてもいい人でした。

ユウスケはもうバグです。どのへんがバグかって言うとモズライト使ってる辺りです。渋すぎやろ。ストラトもよーけ使うけどモズライトて。それも確かどっかの記事で見たけど安田のギターかなんかやったらしいです。もうめちゃくちゃやん。あと、めちゃくちゃギター上手いです。彼は「ちょっと弾けます」って言うてますけど、ちょっとどころじゃない。全然。弾けすぎ。あの意味わからんギター弾きながらコーラスも完璧にこなすからもはや怖い。なんだあの人。ちなみに前のギターのノリさんも僕は好きでしたね。

黒野はですね、最近のバンドにしては珍しいコーラスマイクを置いてないベーシストですね。珍しいってわけではないですけど。まぁその分めちゃくちゃベースが動きます。あと弾き方が独特というか毎回同じ立ち方です。ジョジョ立ちみたいな。もはや音無しでも遠目からでも一瞬で誰が弾いてるかわかる。「あぁ、黒野やん。」って絶対なる。まぁでもウォンカ自体楽器陣めちゃくちゃ難しめです。黒野は手癖やらアレンジやらめちゃくちゃにしてます。これがまた刺さっちゃうんですね。あと黒野、物販とかのお金管理してるんですけど、何回も家に置いてきてめちゃくちゃ怒られてんのがマジでツボ。腹抱えて笑った。

安田ニキ。ドラムを楽しそうに叩いてます。ほんでめちゃくちゃパワードラム。どうしたらあんなん叩けるんや。アルクとかパワードラムでありながら正確さが求められる難易度超高め曲だよ。なんでできるん。あと、ドラムが上手いだけじゃなくて顔がいい。実はWOMCADOLE、みんな割と別に顔がいいんですが、安田はレベチ。めちゃくちゃかっけぇ。そういえば、ウォンカのグッズでステッカーセットがあるんですけど、メンバー個人デザインのものがあって、安田のは「愉悦」と書かれた黒いステッカー。このステッカーをインスタで、ラーメンの横に添え、ウォンカのライブがあった日に安田をタグ付けしてストーリーに投稿すると彼は見てくれます。運が良ければいいねしてくれるかも。

まぁそんなこんなでメンバーの話は一旦終わり話すとキリない。オススメ曲のコーナー行きますワ

この曲やる時、樋口が「なぁぁにかが足りなァァァァァい!!」って言い始めるんですけど、マジでこれ最強にアガります。リードギターの正統派ロック感とか、ギュンギュンに動くベース、ライブでのリリックのアレンジ、全て体感して欲しいです。音源でも聴いて欲しいし、やっぱりライブのを聴いて欲しいので今回はライブ版を貼っときます。

アルクです。これね、ビーフラで確か撮ってるんですけど、もうめちゃくちゃいいです。樋口の声のコンディションが完璧。多分全員の体調がパワプロで言うピンクの絶好調って時ぐらいじゃないと演奏出来へんと思う。そんくらい難しい曲。でも、ほんっっっっとうに心に真っ直ぐ刺さる曲で、スーパーロックバンド名乗るだけあるなって思います。てか思え。

戦争の曲です。楽器の音もいいんですけど、それよりも歌詞。歌詞で刺しに来た曲です。初めてこの曲を聴いた時、このバンドについて行こうって思えました。まじで泣ける。それこそこの世の中、今までの日常が急に変わってしまったからこそ聴かなきゃいけない曲でもあったのかもしれませんね。「そこで見えてたものが無くならないように」って、かっこよすぎやろ。なんでこんな歌詞書けるんや。

まぁ今回、見て欲しいのはMVだったり、ライブだったのでYouTubeから引っ張ってきましたが、今回だけだからな!!!!(例外あり)まぁサブスクがない曲もあったりしますからね、、

今回も長々すんません。では👋

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