北欧神話には、終わりがある。

画像1 魔術・知識・詩文の神、オーディン。死と戦争の神でもある、北欧神話の主神。その姿はつばの広い帽子を被り、片目で長い髭を生やした老人として描かれる。手にはグングニルという槍を持ち、「知識」に対して貪欲で知識を得る為なら自身の片目や命を捧げる程。独語でヴォータン(wotan)所謂Wednesdayでゲルマン諸国では水曜日の語源になっている。敵対する巨人族との最終戦争(ラグナロク)で死する運命にあるが運命に抗うため、世界を周り勇敢な戦士を集めている。ファンタジー設定みたいですが、北欧神話では神も亡くなります。

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