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解放、春まもなく
確定申告が終わった。
毎年これが終わると
"今年は毎月ちゃんと記帳しよう"と思うのだが
なかなかそうは行かない。
いや、いけるはずなのだが、
いこうとしてないのが正しい。
結局、また甘える。
しかしながら、おかげさまで一定の売り上げは
5年やって維持できている。
多少の浮き沈みこそあるが、それはそれで自分を褒めたい。
今後事業の規模をどうしていくか、、、
自分の人生と照らし合わせて考える必要がある。
そうなった時に今のままではダメなのは明白だ。
さて、確定申告という呪縛から解き放たれ
今日はカメラとひたすら向き合っていた。
新作も届いてるし
なにより確定申告のせいで、紹介したい商品も紹介できていない。
インスタのストーリーで乱列するのも良いが
せっかくなのでnoteにて紹介したい。
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まずは新作のダブルガーゼシャツ。
染めによるムラのある配色。
ダブルガーゼ(二層生地)の表地のみをクラッシュさせた加工。
サイドスリット。
パターン、シルエット....
魅力を挙げればキリがないが
実際のところこんなシャツが一番使える。
ついつい着てしまう洋服ってのは
見た目の部分ではなくて、もっと、、、こう、、、コアな部分が大事なのかも知れない。
そう思わせてくれるシャツだ。
30代を過ぎてから洋服を着る際に
肩周りの窮屈感を覚え始めた。
それは単純に体型の変化というところなのかも知れないが、それとは別に洋服の着方の部分なのかも知れない。
Ancellmの山近さんは、そういった部分にも
とても配色されている。
30代でもスマートに見える服。
それは素人目には見えにくいパターンの妙。
加工や、ダメージなどの表面的な魅力とは別のもっと内側のナニカだ。
「着ればわかる」
月並みだがそれしか言えないのが歯痒い。
実際のところ、古着から様々なブランドの洋服を数多く着てきた私だからこそ思うのだから、間違い無いだろう。
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今シーズンからお取り扱い始まった
"BAICYCLON by bagjack"
ドイツ・ベルリン発のバックブランド"bagjack"のセカンドラインです。 bagjackを「カスタムメイド」とするなら、BAICYCLONは「レディメイド(既製品)」という位置付けになります。 BAICYCLON by bagjack はベースの生地の規格からドイツ側と協議して、 bagjack の機能性とDNAは保持しながらも、 リーズナブルに組み上げたカプセルコレクションです。
驚くべきはそのコストパフォーマンス。
リュック一つとってもアンダー20,000円。
ポーチ系なら8,000〜10,000程度と
このクオリティでこの価格は大変嬉しい。
しかしながら機能も申し分ない。
テクニカルな部分はそのままに、ダウンユースしやすいように、無駄なディティールは排除されている。
新生活を前に、こういった小物関係もセレクトしている。
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個人的に刺さった1着。
Patagoniaのジップアップジャケット。
ミリタリーな匂いもしつつ、程よくTech。
アイスグレーのカラーにブラックのジッパーも粋だ。
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L.L.BEANのレザー襟の
ショートブルゾン。
A-2のようなフォルムだが
微起毛なポリエステルのシェルだ。
"普通にかっこいい"
ってのは共通認識があるからこそ。
漢の好きが詰まった1着だ。
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STILL BY HANDの
和紙をミックスしたリネンブルゾン。
無駄を排除したシンプルな見た目ながら
素材が語りかけてくるような一枚だ。
和紙特有のざらっと感もあいまり、とても風合いが良い。
中間着としても活躍するだろう。
毎度のことながらSTILLは面白いことをやってくれる。こんな服、ありそうだが、実際のところはあまり無いのだ。
さて、いかがだっただろう。
思いのままにペンを(指を)走らせたが
まだまだ、書けそうだ。
気温も少しずつ上がってきたので、
春服を探しに行くタイミングで是非、当店も候補に入れて頂ければ嬉しい。
よしなに、、、
鈴木
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