4/27 夜に人を想うということ

君が誰かを想って生きてるなら
明日には ええ 明日には 晴れそうです

Grapevineと言うバンドに[想うということ]と言う曲がある。
高校時代から聴いていたこの曲はベースラインがとても好きで何回も聴いていたが、歌詞はいまいち理解できていなかった。
(実は彼らの曲に対してほとんんどがそうである。)

誰かを想って生きると言うことは
とても難しいことだと感じる

自己保身も無く誰かを本当の意味で想うということは
とても難しいことだと思う。

さよならのタイミングは特にそうだ

大抵の場合はその場での気まずさや痛みを恐れて
未来に負債を残してしまう。

僕は誰かを想えているのだろうか

想えている一瞬はあっても
刹那的なその感情に何か意味はあるのか?

そして、その後この曲で繰り返される
come aroundという言葉の意味は

意識を取り戻す
同意する
遠回りする

偶然とはいえ、僕の好きな言葉ばかりだ。

誰かを想って朝を迎えたが、残念ながら外は曇り。
とはいえ、想っていた人には少しは通じたようだ。

誰かを想って生きるのも悪くない。











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