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PSBの針子に対する有益性

PSBがメダカ飼育に大変役にたっている事はメダカを趣味にしている人には知られています。PSBと言う呼び方はある会社の登録商標ですから、PSBと書けば書く程皆んなで宣伝しているのと同じですね、まあ、いいか😜
私はブリーダーのメダカ屋では有りませんから自分の経験しか話せませんが。
PSBの失敗しない冬場の培養については記事を参考にして下さい、必ず成功すると思いますそれも低コストで。
わたしは針子や稚魚、それから成魚にも使っています。針子、稚魚に関しては写真のような発泡スチロールのメダカ屋さんが送ってくれる配送箱(これがかなり便利)にカルキ抜きした飼育水に30%ぐらい入れて薄いピンク色の状態で、ゆる〜いエアレーションをかけています。
このような使い方でずっとやっていますが、最大のメリットは飼育水が汚れずメダカの日々の様子がはっきり観察出来る事でしょうか。
PSBは餌では有りませんから、緑水の植物性バクテリアを食べてるのと同じ訳では無いと思います、緑水で飼育すると糞も緑ですから食べていますが、PSBの中で育てても糞はピンクにはなりませんからね。🤭それで、粉餌と生き餌を併用しています。兎も角飼育水がいつまでも透き通っています。
ただ、注意を怠るとピンクが薄れて行きますから補充が必要です。薄れる原因は紅色非硫黄バクテリアは嫌気性ですからエアレーションが原因で培養能力が落ちてくるからと考えます、しかし、酸素呼吸をして生きてはいますね。飼育水に混ぜても保温水が25℃ぐらいで照明を与えてエアレーションを辞めれば、水溶液内でもゆっくり培養しましね、その証拠にピンクが薄れていくのがかなり遅くなります。この事は紅にみえるカロチノイドが薄くならない事はバクテリアが培養している事と考えます。
メダカの針子 稚魚の飼育水にPSBを使う事は万能では有りませんがかなり有益だと感じています。針子の生存率は100%とはいきませんがかなり近いですね、まあ、針子の個体の健康状態はそれぞれありますから、PSBでも駄目とかの議論はおかしな話です。

PSB水溶液内のサタンの針子

# PSB飼育水
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# カワウソメダカ

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