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33歳で、不本意(?)ながら法律婚をし、6年半の治療の末39歳で妊娠、40歳で第1子を…

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33歳で、不本意(?)ながら法律婚をし、6年半の治療の末39歳で妊娠、40歳で第1子を出産。早発閉経と言われるも、なかなか本格的な治療に踏み切れず、だらだらとタイミング法で半年。その後、人工授精とかやってる時間ないから、てことですぐに体外受精へ。そこからが長かった。。。その記録。

最近の記事

わが子を授かるまでの6年半の間、妊娠のためにやったことたち

6年半の治療期間のあいだ、妊娠するために、ありとあらゆることをやってみたと思います。 妊活中の方はほんとうにみんなそうだと思いますが、妊娠のためにいい、と言われるようなことはほぼ全てやったんじゃないでしょうか? やりながら、しんどかったり、めんどくさかったり、お金がかかりすぎたり、やることがつらすぎたり。。。そうやってやらなく(やれなく?)なってしまったもの多数。 結局最後の最後までやり続けていたことが2つあって、自分の中ではその2つが一番効果があったと思っています。

    • わが子を授かるまで。。。病院選びが大事③

      さて、ついに4ヶ所目の病院です。 3ヶ所目の、某内科医師から勧められた産婦人科病院。「本来ならば体外受精にジャンプアップすべきだけど、それを今決断できないなら、一旦婦人科的な視点でもう一度しっかりすみずみまで診てもらうのもひとつ」という条件付?での転院。 ほんとーに、普通の産婦人科なので、もちろん妊婦さんもおられます。今までなら、羨む気持ちがにょっきり顔を出して、それが次第に妬ましさに育っていってしまうところですが。 この時は、「新たな方向がスタートする!」という高揚感

      • わが子を授かるまで。。。病院選びが大事②

        さ、引き続き、病院選びについて。 2ヶ所目の病院は「もうほんとうにいやだ!」と泣いた私。 実はこの頃、たまたま本屋さんでとある医師の著作を見つけて読んでいました。 そう、話はちょっとそれますけど、本屋さんに行くと必ず、婦人科系や、女性の健康づくり、妊活、的なコーナーをのぞいていました。大型書店じゃないとあんまし取り扱いないんですけどもね。 でも、妊活系の棚には、少ないながらもとにかくそういう感じバリバリのタイトルの本が並んでいるので、ほかの、女性の健康づくりとか、美容系

        • 年末年始・お盆のしんどさとか

          閑話休題。 病院選びのことはまた後ほど綴るとしまして、今日はちょっと別のお話を。 治療中の私は、年末年始やお盆がすごくつらかったです。 年末年始やお盆って、みんな家族で実家に帰省したりしますよね。 私は、自分の実家はさておき、パートナーの実家に行くのがほんとうにしんどかった。 結婚して最初のお正月は、パートナーのご両親、妹ちゃん弟くんも一緒に国内旅行をしました。 その時は、まだ治療が必要な自分とはわかっていなかったし、ほんとに結婚直後だったのでのんきに楽しんでました。 しん

        わが子を授かるまでの6年半の間、妊娠のためにやったことたち

          わが子を授かるまで。。。病院選びが大事①

          私はなんだかんだで、9ヶ所の医療機関に通いました。 実は中には某T大病院(!)も含まれてます。 授かれたのはもちろん、藁にもすがる思いで通った最後の9ヶ所め。 「不妊治療」とか「不妊相談」っていうふうに標榜している産婦人科・レディースクリニックはたくさんあります。 でも、その中で、本当に自分に合っていると思われるところ、「ここでがんばりたい!」と思えるところに出会えるか、そして医療技術や支援の体制がしっかりしてるところに出会えるか・・・。 いやはや、それはとってもむつかしい

          わが子を授かるまで。。。病院選びが大事①

          わが子を授かるまで6年半の道のり

          「新しい家族がほしい」と思い続けて6年半。 治療の末、体外受精(顕微授精)にてやっとこさっとこ授かることができました。 そしてなんとか無事に出産。 ここまでの道のりはほんとーうに長かった。 つらくなかったなんて大ウソです。 「早発閉経の疑い」と言われ、卵巣や卵子の老化のためか、全然採卵できず、運良く採れても変性卵か空胞か。 自然周期だったので、毎月毎月採卵しますが、毎月毎月涙の結果。 胚盤胞まで育ったのは、なんと! 6年半で2個のみ!!!! それを戻したうちの最後のひとつ

          わが子を授かるまで6年半の道のり