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スポチュニティのクレド(9つの行動規範)のご紹介 《成果編》

バックグランドが多種多様なメンバーが集まって、持続的に活動していくため、「スポチュニティの活動としては、こういう動き方がGoodだよ!」というのをクレド(行動規範)として定めたもののご紹介シリーズ。

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今回は、《成果》編です。

『1DAY Action』…限られた時間の中でしっかりとアウトプットを出すために、「1DAY」を心掛けて前もって計画的に作業を進めよう!
「1DAY返信」…メールやメッセージは原則、受領してから「1日以内」に返そう! ※どんなに遅くとも2日以内。ただし、相手が急いでいる場合は、”見ました”という旨の一次回答をしてあげよう!
「バッファ1DAY」…作業は期限の「1日前」に完了させよう!必ず1日のバッファを持とう! ※定形業務は除き、相手へ何か作業をお願い事をする時は必ずその”期限”と”背景・理由”を伝えよう!
「1日前共有」…資料など成果物は1日前までにお客様へ共有しよう! ※打ち合わせに手ぶらで臨むのはNG

その昔、都民ファーストという言葉が流行りましたが、今回はアウトプットファーストです。我々ビジネスパーソンである以上は、何をするにしても成果(アウトプット)を出してなんぼですね!

スポチュニティは様々なバックグラウンドの人間が集まっており、それが強みでもあり弱みでもあります。
所属の業界や会社によって、「普通」や「常識」は異なるので、良いアウトプットを出していくため、お客様など対社外の方々や社内のメンバー間のやり取りにおいて、標準となるベースラインを定めることで、しっかりとした品質のアウトプットや業務行動を確保し、属人的な対応とならないようにすることが肝要です。

忙しい日々を送る中で、全員がしっかりと成果(アウトプット)を出すための秘訣が1つあります。

そのキーワードが、「1DAY」です。出来るだけ前倒しで物事に早めに取り掛かっておいたり、準備・手配をしておくことで、トラブルやミスを防いだり、トラブルやミスが発生した際にリカバリーする時間をつくることができます。

前倒しで取り掛かっておくと、相手とのやり取りが発生する作業でもイニシアティブが取れます。大概、問題が起きることはアンコンローラブルになったものが多いので、早めに動き出すことで、こうしたアンコンローラブルな状況も回避することができます。

一般的にデキない方・残念な方というのは、大概、先を読んで行動せず、直前になって四苦八苦されて、自転車操業的にその日のタスクをこなすだけで精一杯という方かと思います。

先を読めばQBKも起きないはずです(笑)

QBK-柳沢敦

ということで、是非、「1DAY」を意識してアウトプットしていきましょう!

ここからは3つの「1DAY」について御紹介していきたいと思います。

◆コミュニケーションの1DAY 「1DAY返信」

「1DAY返信」…メールやメッセージは原則、受領してから「1日以内」に返そう! ※どんなに遅くとも2日以内。ただし、相手が急いでいる場合は、”見ました”という旨の一次回答をしてあげよう!

我々のような組織において密なコミュニケーション・丁寧なコミュニケーションというのは非常に重要です。従って、お客様や取引先などのメールやメッセージについては、受領してから「1日以内」に返信するようにしましょう。何かトラブル等でそれどころでない場合もあるかも知れません。そうした場合でも、どんなに遅くても2日以内には返信するようにしましょう。

また、社内においても従来どおり「少なくともSlackは1日1回チェックしよう!」というルールはしっかり守ることで、メンバー間が気持ち良く活動できるようにしましょう。

特に社内のやり取りにおいては、何かの作業を急いで依頼する場合もあるかと思います。そうした急ぎの依頼を受けた場合は、まずは「見ました」という旨の一次回答をすると共に、「●時頃までに対応します」といった旨の返信をしてあげましょう。

◆作業の1DAY 「バッファ1DAY」

「バッファ1DAY」…作業は期限の「1日前」に完了させよう!必ず1日のバッファを持とう! ※定形業務は除き、相手へ何か作業をお願い事をする時は必ずその”期限”と”背景・理由”を伝えよう!

前述のとおり、アウトプットの品質や作業の精度・品質が下がるのは、大概は時間が無い中でドタバタでやる場合です。ですので、どのような作業においても期限の「1日前」に完了させるようにするようにしましょう。そうするとことで、より計画的に作業をするようになりますし、トラブル・ミスが起きた場合もリカバリーする時間もつくることができます。

また、相手へ何かの作業をお願いする際も、そうした「1日前」完了を意識した作業依頼をしましょう。その際、「期限」や「背景・理由」を伝えることで、相手も「1日前」完了に協力してくれるようになります。

◆打ち合わせの1DAY 「1日前共有」

「1日前共有」…資料など成果物は1日前までにお客様へ共有しよう! ※打ち合わせに手ぶらで臨むのはNG

次の「1DAY」は「1日前共有」です。特に社外との打ち合わせや依頼された業務に対して、資料などの成果物は期限の「1日前」までに共有するようにしましょう! これも理由は前述の「バッファ1DAY」と一緒ですね。


このようにスポチュニティでは、アウトプット(成果)にまつわる業務において「1DAY」を全員で意識してやっていくことで、全員が気持ち良く、かつ高い品質のアウトプットを出していけるようにしていきたいと思います。


最後に少しは話は変わりますが、アウトプットと言えば、個人的に1つ共感できる動画があるのでご紹介します。

こちらはマコなり社長の動画で、”99%の人は「考える」が出来ない”です。

答えを先に言ってしまうと、考えること=アウトプット(書き出す)ことです。

これはコンサルをやっている自分からすると非常に共感できます。考えるフリをして考えていない人や考えの浅い人は、殆どの人がアウトプットしていません(書き出していません)。

もしくは、書きだしているけど、明らかに「自分はやってるぜー」っていうのをパフォーマンスするために書いているとかです。

ビジネスパーソンである以上、考えない仕事って殆ど無いと思います。何かしらか考える必要があるものばかりです。なので、とにかく書き出してみることを習慣化づけることをオススメします。

なんか脱線してしまいましたが、成果を出すためには、当たり前ですがアウトプットを出さないと始まりませんので、是非、先読みをしてアウトプットをどんどん出していきましょう!

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