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【身に付けないと恥ずかしい!?】本気で●●のことを考えるスキル

リッツカールトン

これは皆さんもご存知、リッツカールトンのクレドです。

文章の主人公が「お客様」であり、お客様のために、おもてなしと最高のサービスを提供することを約束しています。

高度経済成長期、「お客様は神様です」という言葉が流行したそうです。その後、この言葉には賛否がありましたが、少なくともビジネスをやるうえで、お客様のことを考えない・無視をしては成り立たない!ということには異論は無いでしょう。

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ところで、これを読んでいるあなたは、普段の活動の中で、お客様のことを本気で考えていますか? 本当に第一に考えていますか? 毎日、お客様からお金をいただいていることを想像できていますか?

ここでいうお客様には色々なお客様がいらっしゃいます。

・利用されるクラブチーム・団体・アスリート

・ユーザー(支援者)

・コラムメディアの読者

果たして、「こういうサポートをしたらお客様は助かるって喜んでくれるだろう」、「こういう文章にしたら読者は分かりやすいだろう」、「こういう画像にしたら支援者は興味を持ってくれるだろう」といった事を考えながらやっているでしょうか?

過去に実際に次ようなケースが散見されたりします。

例①)指摘・依頼を受けたWeb画面を次のミーティングまでに対応しない

例②)お客様に「やります」って言った宿題を期限までにやらない


打ち合わせの事前準備で用意する資料などの作業をやる際、お客様のことを第一に考えていますか? 自分自身の都合だけを優先していませんか?

また、普段からお客様とオンラインミーティング等の接点の無い方はどうでしょう? そうした方は、自分自身の作業のアウトプットを見る方・触れる方の事を考えながら、想いながら作業をしているでしょうか?

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我々は客商売をしています。当然ですが、信頼を損なってしまったら、お客様が離れていくのはあっという間です。一瞬です。

ですから、我々は常に謙虚に丁寧にお客様のことを第一に考えて動いていかなければなりません。お客様のために、丁寧に準備していかなければなりません。

だって、シンプルに自分自身がお客様の立場だったら、そういう風に対応されたくないですか?そういう風にサポートされたいですよね?

 分かりやすい資料を見たいですよね。

 早め早めにやる事を教えて欲しいですよね。

 誤字脱字の無い文章を読みたいですよね。

結局、クライアントファーストでお客様のことを第一に考えるってことは、「想像すること」なんだと思います。

社会に出て20年以上経ちますが、お客様のことを考えられない人は、総じて仕事がデキない人が多いと感じます。でも、当たり前ですよね。お金をいただく相手であるお客様のことを考えられなければ、想像できなければ、ベストなパフォーマンスを発揮することはできないですものね。

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勿論、本業や家庭の都合などで対応が難しい場合もあるでしょう。そういう場合は、しょうがない時もあります。

ただ、そういう時は早めに連絡等をしあったり、他のメンバーにサポートをお願いしたり、対処のしようは幾らでもあるかと思います。

重要なのは、手を動かしているその先に、何かを判断するその先に、お客様のことを想像できているのか?

ということだと思います。

最後にスポチュニティのこちらのクレドをご紹介します↓


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