自分が言うのと、他人が言うことの違い
いいことが起きた時、いい結果が出た時、何か良いことが起きた時に使う言葉の“おかげ”ってことば。
この言葉って、良いことが起きた本人が別の人を指して使う言葉。
ご先祖さま、家族、友人、お世話になった人、子供たち。今の自分があるのは、誰かのおかげで、この結果になったのは誰かのおかげ。応援してくれたおかげ。サポートしてくれたおかげ。自分一人では出来なかったと思う。
自分が使うには本心で言っているだろうからいい。
でもこれを別の誰かから言われたら、正直イラっとする。
頑張ったのは自分だし、行動したのは自分。
そうなるためにはいろんな葛藤や苦労があったのに、それを誰かのおかげで頑張れてるなんて、ちょっとそれ舐めてんの?ってね。
もちろん、支えてくれたことに感謝はある。
その誰かがいなかったら成しえなかったかもしれない。
でも全部自分が行動しなかったら、ありえないこと。奢った考えかもしれないけど、誰かのおかげでそうなったね。なんて言われたくない。
その逆の意味になる、“〜のせい”も気持ち悪い。
全部自分の選択してきた結果だと思ってる。だから「私のおかげで」なんてのもおこがましいと思ってる。
他者に感謝する。
この感覚は私だって素敵だとおもう。でも、自分以外の誰かに言われると気持ち悪い。
自分が頑張ったのに、「○○のおかげだね」なんて言われた日には、ちょっとイラっとする。
頑張ったのは私だよ!!!!
ってね
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