地球表面では、炭素は大気ー陸地ー海洋を二酸化炭素として循環している。大気中に含まれる炭素量は、IPCC報告書によればおよそ7,620億tonと言われ、陸地にはその3倍、海洋には50倍程度の炭素が存在すると言われている。大気ー陸地の生態系間では、植物の光合成や呼吸など、大気ー海洋間では両者間の分圧差による炭素移動が行われている。
温暖化ガス排出の最大原因である二酸化炭素の大幅削減を行わないと地球温暖化は進行し、今世紀末の2100年には最大6.4℃気温が上昇すると言われている。その結果、海面上昇、異常気象の発生、干ばつによる食料生産の減少、感染症の拡大など、人類の生存が脅かされるのだ。
昨年は我が国においても、大型台風来襲による風水害が発生したことは記憶に新しいでしょう。今年もまた自然災害が来るかもしれません。 それは私たちの生活スタイルの影響も大きいのかと思います。 また、今年の初めにオーストラリアの森林火災の発生も大きな出来事で、これらも地球温暖化に大いに関係していると言われています。 ことしも、現在アメリカのカリフォルニア州における山火事が相次いでいます。これももしかしたら地球温暖化の影響によるものかも知れません。 新
プラスチックによる海洋汚染が騒がれてから、レジ袋の有料化が始まりましたが、本当にレジ袋が海洋汚染の元凶なのだろうか・・・・
いろいろと最近の環境問題について考えてます。 公開した環境問題でご興味ある方はコメントいただけると 嬉しいです。
はじめまして。 川田 紀右(kawata-noriaki)と言います。 1940年生まれで、埼玉県環境アドバイザーをしてます。 環境について情報を知りたいです。 よろしくお願い致します。