売れるコピーライティングの3原則とは?

こんにちは、川崎です!

テレビショッピングを何気なく見ていると、
勉強になることがたくさんあります。

・時間帯と商品構成
・プレゼンテーション
・価格や特典の見せ方

おもしろいのは、時間帯によって
売る商品がまるっきり変わってくるということです。

主婦~高齢者がよく見ているであろう
お昼の時間帯には、サプリや健康食品が。

サラリーマンや若者がよく見ているであろう
深夜の時間帯には、ダイエット商品や美に関する商品が。

それぞれ売られています。


そして、そのなかでのメッセージもシンプルです。

サプリや健康食品であれば、
いかに痛みや不満から解放されるか?
解放されたら、どんな理想の生活が手に入るか?

を繰り返し、繰り返し伝えています。

ダイエット商品であれば、
いかに美しいシルエットを手に入れられるか?
しかも、簡単に!

というメッセージが繰り返されます。


また、商品の販売方法もシンプル。

・限定数○○
・今なら、値引きをして○○円!オトク!
・しかも、こんな特典までついてきて、さらにさらにオトク!

というのが基本テンプレートですよね。

間違っても、

Aプランは○○円
Bプランは△△円
Cプランは□□円

というような、混乱する値付けは絶対にしません。

実は、今日お話したことはコピーライティングの原則でもあります。

何かと言うと、

1.ワンマーケット(One Market)
2.ワンメッセージ(One Message)
3.ワンアウトカム(One Outcome)

つまり、

1.ターゲットを1つに絞って
2.メッセージを1つに絞って
3.出口も1つに絞る

ということです。

これが2つ3つになると、ブレブレになって
見込客が「行動を迷ってしまう」のです。

その結果、成約率が下がります。

一方で、これらを徹底することによって、
切れ味の鋭い、セールスコピーが書けるようになります。

その結果、成約率が上がります。

あなたはどちらのセールスコピーが欲しいでしょうか?

チェックリストとしても使えるので、
ぜひ覚えておいてくださいね!

それでは、また明日!

ありがとうございました!

川崎達郎

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