ケアマネ居宅のパブリックコメントを国に届けました

もちろん、匿名ではなく、名前を明かして。
以下、原文のまま

ケアマネ不足だからといって、上限を上げてケアマネの担当件数を増やせばよいという考えがこの問題に対する原理的な理解不足。

なぜケアマネ不足になるかを調べないからこのような的外れな政策になる。一言で言えばケアマネ不足の原因はケアマネの負担と報酬が見合っていないから。

だが予算不足で報酬を上げられないというのなら(実際にそうなのでしょう)、負担を減らすべき。


ケアマネの負担の元凶は2つ。1つ目は更新制度や主マネに代表される資格維持にかかる膨大な時間、2つ目は日々の書類業務の膨大さと利用者の雑務をケアマネに丸投げしている実態。この状態で担当件数を増やしてもさらに負担が増えてさらなるケアマネ不足が加速するだけ。やるべきことはケアマネの負担軽減。担当件数を増やすのはその後。

まずは負担を減らすために足を使って現場の声を拾うことから始めるべき。

官僚の皆さん、その時間が取れないならまずは自分たちの仕事を減らすことから始めよう。それが現状できないならあなた方の仕事を減らすそのための法律をまず整備すべき。

最後にこの入力フォームは非常に送信エラーが出やすく、あえて声を集めないために改善しないと思えるほどひどい。すぐに改善すべき。もし本気で声を集めたいのなら。

優秀な官僚の皆さん、あなた方ならできるはず。共に良い社会を作りましょう。あなた方の良心を信じ、この声が反映される未来を次の改正の時に待ってますよ。

株式会社維新ネット
代表取締役 川島修


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