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袖口刺繍と製品刺繍【制作事例】

皆さまこんにちは!
川島エンブnote編集部です。

最近の状況では直接会ってお話しすることが難しくなり、商談等もオンライン開催が多くなっています。
お客様と直接会わなくても私たちがやってきたことが分かりやすいようにnoteを使って、制作事例を紹介することにしました。

昔の画像等で見づらい記事もありますが、川島エンブの制作事例をご覧いただけると幸いです。

タイトル

製品袖口と胸ワンポイント刺繍

依頼内容

製品のパーカーの袖口と胸に刺繍をしたい

制作日時

2022年3月

出来栄え(写真)

権利関係の問題で、刺繍をお見せできないのですが、胸と袖口の写真の位置に刺繍しました。

左胸の刺繍は、ネックポイントから20cm
左袖の刺繍は、袖山中心、リブから8cm上部に入れました。

制作日数

発注から2週間程度(77着)

製品刺繍について

裁断生地に刺繍をするのとは違い、様々な制約が出てくるのが製品刺繍です。

平面な裁断生地では問題なくても、製品によって形が筒状になっている袖やフードなどは立体的に作られているため、機械で難しいです。
ミシンは平面で縫うような設計されているので、それに合わせて生地を固定するなどの工夫が必要です。

また、製品刺繍ではサイズや表現方法に制約があります。
ただ、製品に刺繍をしたいというご要望にできる限り対応したいと考え、弊社では製品用枠を毎年増えています。 

袖口刺繍について

製品の袖口に刺繍を入れるためには、特殊な枠(設備)が必要になります。

弊社ではお客様の要望に叶えるべく、毎年枠を増やしています。袖口刺繍の枠も2020年に新調しました。以前の枠では対応できる刺繍サイズ3cm四方でしたが、今では5cm四方まで対応できるようになりました。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

ご覧いただいた通り弊社では、袖口だけでなく、トートバック、靴下など筒状、袋状になっている製品を縫うことができます。

靴下や手袋などは、伸縮性のある生地はご対応できます。
ぜひ一度ご相談ください。

お問合せいただきましたら、すぐに担当が対応させていただきます。
また、制作事例への質問・コメントもよろしくお願いします。

刺繍・縫製・プリントのご依頼なら、川島エンブをご利用ください。
創業60年の技術と最新機器を組み合わせて、刺繍・縫製・プリントのご依頼を承っております。
ご希望の素材や予算に合わせて、多種多様なご依頼に対応します。
お見積もりは無料となっておりますので、ぜひ一度お問い合わせください

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