人は自分の鏡だから

人を見て思ったこと

性格や見た目だけでなく

行動を見て、言葉を聞いて

素敵だなって思うこともあれば

思わず責めたくなってしまうこともある。

でも実は相手の中に見ている全ての行動も言葉も

自分が気に留めた時点で自分が持っているものだから

相手を褒めるのは、自分にも同じ良いところがあるからで

相手を責めるのは、自分で自分を責めているから

だから、自分から出た言葉は〝全て〟ブーメランになって自分に返ってくる。

人に投げかけているようでいて

実は、全部自分に言い聞かせていたのかと思うと

夫や義理母の言葉を思い返して

少しだけ考え方が分かったような気がした。

そして、私はわたし自身を認めていないから

何を言われても受け入れようとしてしまうのも分かってきた。

先日、長女が同級生に「カス!」と言われて何十分も泣いたと話しているのを聞いて

私は自分が同じ言葉をかけられた時になんとも思わなかったどころか

「そうですよね。」と納得してしまっていたので

自分に価値があるとは思ってなかったんだなぁと。

今までずっと周りの人が、人からどう扱われたかで憤慨する気持ちが分からなかったから

最近も長女が私に対して口答えをして「やめろ!」と言っても

夫が「親に対してその口の聞き方は…」と注意するまで何とも思っていなくて

そうか、今のは良くなかったんだなぁ。と勉強になったくらいで

自分が周りからどう扱われるか、どんな言葉をかけられるかに無頓着過ぎると反省しました。

自分から出る言葉が変われば、人からかけられる言葉も変わると思うので

もう少し自分を認めてあげられるように

言葉遣いから意識してみようと思います。

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