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ピッタの次はカパちゃん

※表紙はアーユルヴェーダ講座のテキストの表紙を使用させていただきました!


ピッタな自分は受け入れつつあるが、
じゃあカパな自分は??



2024年はアーユルヴェーダ尽くしとなりそうである。



ずっと興味はあったけれど、ずっぽりとアーユルヴェーダにハマったきっかけは、

2月にアーユルヴェーダ専門家のMOTOKOさんとインドの医師免許をお持ちの渋谷るみ子先生の講演を聞きにいったこと。


そこから、4月にインドでアーユルヴェーダの大学病院でパンチャカルマ(というデトックス入院)を受け、自分を知る新たな視点を得た。



インドのしかも病院という、日本の文化背景がなくしかも誰も自分を知っている人がいない状況では、私は、私の認識より、行動的だし、積極的だし、人が好きだったし、悪く言えば攻撃的でもあった。出会う人がどんな人かを見極めようという気持ちがあることも分かった。



アーユルヴェーダで区分するところの、「ピッタ味」が強い自分に驚き、観察し、あきらめ、受け入れつつある。



私の中のピッタっぽい一番大きな許しは、公平でないことを受け入れることだった。

常に公平な人間でいたかったし、それを求めて、特に自分に強要していた。

誰の話も、しっかり聞いて、頼まれたら、過去の関係性を考慮しつつも、最大限機会を提供しなければと思っていた。

でも、それも辞めにした。私は、私の裁量で、話を聞いたり聞かなかったりしてもいいし、頼まれても全員に同じようには出来ない。したいようにしちゃっていい、そう許したりもした。



そして、7月から「本来の自分を取り戻すアーユルヴェーダ講座」byMOTOKOさんを受け始めた。

モトコ先生と撮ってもらったら2人とも目瞑ってた



ピッタな自分は認めてきたなあ、そんな風に思っていたんだけれど、

今回の講座で、カパのアーマ(毒素)がたまっていることがわかってきて、




講座の中で、MOTOKOさんは、言いました。



たまっている毒素は、
あなたが、許していない性質だよ。


ゆっくり観察してきてね。



カパの性質…のんびりとか、おだやかとか、毎日安心安全を確保した、刺激の少ない生活づくりとか。



まttttttったく、考慮していない。
否定しかしていない。



初めてはいつだったか…

子どものころに、トイレが遅いって
言われたくらいから、

私=遅い、とろい がインプットされて、歩くのもセカセカ、何をするのにも、私は遅いから急がなきゃと思ってきた。(近年はこの傾向にも気がついていた)



他にも思いつくこと(自分のカパ要素へのイジメw)は山ほどある……。



自分自身でかけた防御でもあった
おもーい鎧を荷物をひとつひとつ
見つけて手放していく作業。



次の講座は9月だから、
のんびり観察していきましょう。




あ! こんな感じで、この講座は、
健康になるTipsを学ぶという側面も
もちろんありますが、

アーユルヴェーダの
英知/変わらない理などを使って
新しい視点で心と体、習慣を観察する

そして、自分にとって
より心地よい状態を探っていく。



そんなところが魅力だなあと
改めて感じました。



MOTOKOさん、そして主催者のゆかりちゃん、ありがとうございます。

次も楽しみにしています。

講座詳細↓

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