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EAで飯を食う男の物語 EA飯 9月30日

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

今回EAで飯を食おう!ということで毎日使ってるEAのDrMartinの検証とかの話題を中心に書いていこうと思います。気楽に。そういったイメージです。
また、複数の銘柄のことを書いてたらかなりややこしく長くなりそうなので基本的にGOLDに絞って書いていこうと思います。

なぐり書きになると思うのでそこだけご容赦ください。チャートをデスクの左側に置き見ながら書いていきます。ドクマチもしながらなので時間がかかるのなんの^^;

設定は共有している防御高の加算方式からスタートです。基本的に開始する時、銘柄を変更する時など、これから開始という流れではまず防御高の加算方式からスタートしています。利益は出ませんが、チャートを観察でき取引量もキャッシュバックやXMPにつながるので良しとします。今後複数の設定じゃなくなった場合はどうなるかまだわかりませんけど、現時点で、加算、防御高、倍率の3構成の状態のときは、上記意識して防御高スタート→加算or倍率に変えていくイメージがいいです。

ここから検証メインの話になりますが、絶対身に入る内容なので本気で稼ぎたい人は読んでください。

現在検証している中で最も重視しているのは、マーチン停止、再開機能の停止から損切りするまでの流れで、許容するポジション数と損切り幅です。
現時点ではマーチン停止して30PIPS逆行、その時点でマーチン個数が3〜4個以下の場合に損切りする流れが許容できる損失だと判断しています。

もちろんこの損切り許容するマーチン個数を5個、6個と増やしていくことは可能だし、そうすれば大きなトレンドも回避しやすいと思う。しかし、そうなってくると損失額が膨らむ一方なのでそうする場合は、利確PIPS などを上げて利益部分も膨らむようにしないとバランスが悪い。

損切りの方法で大きなトレンドを回避するためにはもう一つ方法があって、マーチン停止するSRC値を高くすることですね。そうすることによってマーチン停止することが多くなるので、回避しやすい。勿論損切りは必要ですけどね。

ただ、これを検証していてわかったのが、GOLDはみんなわかっているように結構上下するじゃないですか。本来の為替とかでいう典型的な動きは以下のような感じ。

1回ある程度レンジを挟むかそのままトレンドを作るかって感じ。これであれば、上で上下している間にSRC値が回復してマーチンエントリーの再開が入り、そこから逆行したところで回収する流れが作れます。これが理想のパターンですよね。

しかし、GOLDはこのようにきれいな動きをすることが稀に思います。以下のように戻しの値幅が多い通貨です。

赤丸部分でマーチンエントリーの再開ができればその後回収できますが、赤丸部分のような状況ではSRC値が回復することは不可能なんです。そこまで敏感に動くとレンジチェックの意味がないですしね。

こうなるとせっかく回収できた下げで決済まで行けずだらだらと保有し続ける嫌なルーティンになってしまいます。

なのでこういったGOLDの特性も踏まえて考えるとGOLDはマーチン停止の部分のSRC値を上げるのは逆にリスクを上げることになってしまう恐れがあるわけです。こうなってくるとマーチン個数や利確PIPSの部分での調整が残るわけとなりますので、そこを検証しながらやってるわけです。
現状はマーチン停止後30PIPSうごいた時点のマーチン個数が3〜4個以下なら手動で切る(買いか売りの一括決済ボタンでフィニッシュ)ということをメインでやってます。全部が全部回避できるわけではないです。前述しましたけど、全部が全部回避できるような設定にすれば勝率は下がり、損切りが多くなり損失が膨らんでいきます。

本来、設定を検証していくうえで、この銘柄の弱点を補うためにここの設定でリスク回避しないとなーといった具合でやっていくのですが、GOLDに限っては【上下するもの】【1ローソクで動く幅が大きい銘柄】とはじめから決めておけば、逆張りロジックであれば、上下するものとしての設定作りができるなと。つまり回避部分の設定を弱くし、自動的に利益部分のメリットを強く活かせるのでは?と最近気づき始め検証しています。

この考えで行くと、【通常のマーチン、ヘッジのマーチンをそれぞれ1つのローソク足で1回までのマーチンエントリーにする】機能、これの存在が引っかかります。ゴールドは1ローソクで大きく動くことが多く、この機能が働いていると、以下の画像のように一定間隔でのマーチンに差ができてしまいます。

多少であれば許容できますが、大きな差を複数作るような状態でマーチンが進むとかなり決済位置に支障が出てしまい、GOLDのような大きく上下するタイプからするとメリットよりもデメリットのほうが上回ります。そうなってくるとここの機能はGOLDに限りOFFでいいんじゃないかと検証を進めました。ドクマチにはこれ以外にも沢山回避機能はありますからね。一つ一つ銘柄の特性を踏まえながら機能の必要性の確認をしていきます。

続いて存在が引っかかったものは、【初回ロットの〇pips分の利確】設定です。これはGOLDは【上下するもの】という判断の中では著しく利益を低下させる要因の1つです。反面、リスク回避能力は強いが、【上下するもの】に対しては、リスク回避メリットより利益を下げるデメリットの方が重みを感じる。合わせて、マーチン個数で上記機能がONになる方の設定も同じ理由でGOLDでは必要ないのではと思いこれもOFFとして検証設定に組み込みます。

次回のアプデで経済指標連携が追加されその経済指標連携によるONだけに留めるのも良さそうやな

それと【トレーリング機能】これは【初回ロットの〇pips分の利確】と同時刻に作動するようにしていたので、ここのOFFとして検証設定に組み込みです。ちなみにトレーリング機能単体だと、SL0円で決済されてしまうことが多く利益率が下がるためそもそも利益が少ない状態の【初回ロットの〇pips分の利確】の時刻に重なるように設定していました。

このように【上下するもの】に対してはリスク回避機能を徐々に減らし上下するものとしてのメリットを最大限にもらえるようにしていくことが課題です。

続いて【両建てモード】こちらは相場認識をして片方のポジションを残したりするテクニックが高度で、それをしないとメリットがあまり感じれないため、みんなに共有する設定などではOFFでいいでしょうな。相場認識が得意の人はONにして両建て入ったあと10分以内にトレンドに沿って片方を残したりするやり方がいいでしょう。

【SRCの数値で自動AUTO稼働/停止】は非常に便利な機能でGOLDだろうが為替だろうが必須機能ですね。【MA連携機能】も同様に必須。ただ、さきほどまでの回避機能削減の部分を考えて、停止区間を入れたいと思います。30以下停止、60以上稼働にして、一度停止したあとは45の停止区間を挟むのでトレンドを回避することがたまにあります。この2つだけでも十分なリスク回避機能です。

他にもマーチンヘッジエントリー機能もあるため、【上下するもの】としてリスク回避機能を削ぎ落としていってもこれだけリスク回避機能は残るわけです。

上記で説明した内容をもとに検証口座の設定をし、今まで通りフルリスク回避装備の設定と同時スタートし、6時間観察しました。(メイン口座のドクマチもあり、検証口座ずっと見てられない時は画面収録であとから確認しています)

両方口座は健在でした。内容比較ですが、明らかに獲得利益に差が出てました。リスク回避機能の一部を削ぎ落とした設定のほうが2.7倍近く利益が残る形になっていました。ドローダウンに関しては、資金どちらも500で、0.01削ぎ落とした設定は17%、削ぎ落としていないフル装備の設定で16%でした。おいおい全然変わらねーじゃねーかと。
削ぎ落とした方は、利益を残し続けたからですね。つまり利益を残せる機会が多いのであればそっちを伸ばす手助けをしたほうがいいと今回の検証でわかった。

リスク回避することが安全につながるわけではない。それに伴った副作用がどっかで起きる。その銘柄にあった薬を処方してあげる感覚かなと。GOLDは特徴的なのでその処方がしやすいため、本当にドクマチとの相性が良いんだろう。

激しく上下する中でリスク回避機能が活躍できる場面は少ない。

この点踏まえて、GOLDは設定を更新することにしました。

稼働すればわかると思いますが利益残り方が著しく上がります。その点、決済するまで時間がかかることもありますが、致命的ではない場合それは必要経費でちゃんとリターンは来るようにしてます。

そしてここからはSEMI AUTOMATIC SELECTの話題です。

前からドクマチと合わせて稼働させるための順張りロジックは作って使ってはいましたが、今回はフォロワーさんから一目のシグナルいい感じと話をもらったので、一目シグナルをもとにゴールドを限定にしたロジックを作りました。

ドクマチを稼働させていることを前提に組んだので、ドクマチに出来ないところを補う感じで作りました。ドクマチとは違うチャートを開いてそこで稼働します。マジックナンバーは別なので以下のように完全に別コメント番号で区別されてます

上記は今持ってる順張りセレトレの含み益です。トレンドが出てる時、こうやって順張りの含み益があると含み損軽減になります。勿論セレトレの方でも含み損が発生することもありますが、順張りの方は許容損失率設定してロット調整してもらうと良いでしょう。

5分足と1時間足の設定を出します。俺は両方稼働しています。なぜかというとエントリー頻度がかなり少ないからです。そうした理由は、エントリー頻度多い=レンジ相場でめちゃくちゃ損切りするからです。そうなってくるとドクマチの利益が消えてしまうので、お互いうまく混ざり合うように調整してます。

セレトレの設定方法は、SEMI AUTOMATIC SELECTの説明書の「■他人のセーブデータを使用する場合」見ていただいたら私の設定反映の仕方書いてます。何かわからんかったら俺にメッセくれたら教えますよ。

ではこれから共有作業に移ります。読みながら待っててくだせい。

今回の日記はこのくらいにしようと思います。

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軽い日記程度か?これ?

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