アンダーズ宿泊記
こんにちは！
この記事はアンダーズに関心のある方に向けた宿泊記をまとめたものです。
●宿泊に至る経緯
２０２２年明け早々の一休の新春プランを見て、前から気になっていたアンダーズを選択しました。
決め手はホテルクレジット＆朝食つきで宿泊が一人当たり１万円未満だったこと。
併せて３月は妻の誕生日。
（ちょっと早い）記念のホテルステイを楽しもうという夫婦の想いが背中を押してくれました。
●アンダーズについて
五つ星ホテルです。
虎ノ門ヒルズの上層に位置し、地上２００mの空間。
名前からは分かりづらいですが、ハイアット系です。
２０１４年に開業して比較的新しいホテルですが、食堂では改修工事が行われていました。
●部屋
広くて綺麗で実用的な部屋でした。
窓際のテーブルが印象的。
眺望は最高で、 JTビル、The Okura Tokyoオークラ、インターシティAir、霞ヶ関の官庁街、ザ・プリンスギャラリー紀尾井町、ザ・キャピトル東急そして遠目にグランドハイアット東京も見えました。
テレビは地上波、BS（WOWOW等はなし）、ケーブルテレビが見れました。
●サービス
アンダーズの良さはさまざまなサービスにあると思います。
事前の下調べやリクエストのおかげで良いサービスをいただけたと思います。
以下、主なサービスを列挙します。
・たまたま部屋の準備が出来ていたとので昼過ぎにアーリーチェックイン
・記念日のお祝いのスパークリングワイン
・ホテル内の美術品紹介するアートワークツアーへの参加
・ルーフトップテラスから夕暮れの都心を眺める「テラスからの眺望を満喫するツアー」への参加（写真を撮って頂きました）
・「AOスパ＆クラブ」でプロによる夫婦ふたりに対するストレッチのレッスン（２０分以上）
・靴磨きサービス
・イブニングサービス（ターンダウン）
・ミニバーのソフトドリンク＆スナックは無料（アルコールは除く）
・「アンダーズ ラウンジ」でのフリーフード＆ドリンク（１８００〜２０００はワイン＆カナッペ夕のサービス。冷やさなくても美味しいワインは本当に美味しいワインだと思います！）
・フィットネスエリアでのサウナ、ジャグジー、マッサージ器等満喫
・プール（３レーンのうち１レーンは会員専用）では目一杯泳ぎに集中
●朝食等
朝食の時間はネットで予約しました。
１５分ごとの時間指定は密を回避するため。
食堂が工事中のため、テンポラリーな会場でのバイキング方式の朝食。
素晴らしい眺望を楽しみつつお腹いっぱい食べられました。
●気になったこと
まん延防止期間中の宿泊のため、チェックインの際は一人のみ。
ちょっとやりすぎのようにも感じました。
また、”垢すり”は置いてなかったため、お願いして届けて頂きました。
意外なものがアメニティから落ちていたりします。
●オールマイティの魅力
大規模ホテルの組織は一般に宿泊部門、飲料部門、宴会部門、営業部門、管理部門から構成されているそうです。
ホテルツアーでエスコートしていただいた方に聞いたところ、アンダーズは開業当初、米国流に倣って、一人でオールマイティにいろいろな部門の仕事ができるような勤務体系だったとお聞きしました。
現在は、分業制となっているようですが、その時のオールマイティな勤務が、ホテルツアーをはじめとするさまざまなサービスに役立っていると感じました。
そういえば、別なホテルでしたが、プールの監視員が気を利かせて記念写真を撮ってくれたこともあります。
オールマイティだからこそ、誰と接しても気持の良いサービスを受けることができるというのは大きな魅力だと思います。
●まとめ
アンダーズでのホテルステイで素晴らしい時間を過ごすことができました。
でもそれは、ホテルが用意したサービスを堪能するだけでなく、どんなイベントがあるか事前に調べたり、どんなリクエストに応じてもらえるか色々尋ねたりしたからだと思います。
その意味で、このホテルの魅力は”自分らしく（パーソナルスタイル）”という意味のアンダーズという言葉に象徴されているようように感じています。
夫婦ともにこれまでのホテルステイの中でもトップクラスの良き思い出が得られ、感謝の気持ちでいっぱいです。
お読み頂き、ありがとうございます。
※参考
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