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グランドニッコー東京台場 宿泊記

こんにちは!
この記事は2022年12月にグランドニッコー東京台場に宿泊した時のことをまとめたものです。

入口にて


●はじめに(宿泊に至る経緯)
当選したトキメクミナトク割(港区の旅行支援としての5000円)が使えるホテルということで選択しました。
実は、たびゲーター(Yahoo!トラベル)は使え慣れていなかったため、キャンペーン開始から数日後にエントリーしています。
けれどもその時には多くの港区のホテルが”売り切れ”状態
結果的には、”残り物には福がある”という言葉通り、満足の行く滞在でした。

フジテレビ前からのホテルの様子
結婚式場?


●グランドニッコー東京台場について
京浜急行の創業100周年事業の一環として1998年6月にホテル・グランパシフィック・メリディアンとして開業。
そして、2008年のホテル・グランパシフィック・ル・ダイバを得て、2016年にグランドニッコー東京台場にリブランドされています。
名前が頻繁に変わることに象徴されるように色々なことがあったようです。
ちなみに、底地と建物はヒューリックが所有しているということで、個人的に当社の株主としての”つながり”を感じています。
少し可哀想なのは、そもそも開催に備えた1996年の世界都市博博が中止となったり、2020年の東京五輪が無観客となったこと。
”3度目の正直”という言葉もあります。
お台場はポテンシャルの高いエリアなので、(憶測ですが)ビックイベントでの活躍の場があるかもしれません。

上層階からの眺望 レインボーブリッジ方面


●部屋・館内施設
入口からの空間が広くてクリスマスの飾り付けが豪華で印象的。
元々エールフランス系のホテルということで、その影響も残っているように感じました。
チェックインも丁寧な対応でした。
部屋は11階で、ちょうどヒルトン東京お台場を見下ろす眺望。
プランは、【エコノミープラン】改装前のお部屋でお得にステイ♪という商品でした。
改装前でしたが、広々していて気持ちよく過ごせました。
室内に”強風の場合は音がするかもしれません”という支配人からの但し書きメモがありました。
でも、滞在中はとても静か
ダブルベッドでしたが、隣の寝返りの影響もほとんど感じることなく熟睡
そして、快適な滞在を少しでも長く楽しもうとチェックアウトギリギリまで部屋にこもっていました。
フィットネス(ジムとプール)等を利用しようか迷いましたが、たまたま滞在期間中に無料のレッスンなかったため見送りました。
あと、屋上のレストラン街からの眺望も良かったです。

室内の様子
使いやすかったデスク類
バブルの頃を思い出すような洗面台
浴槽も実用的
POLAのシャンプー類


●アクセス・周辺エリア
ゆりかもめの台場駅が正面にあります。
りんかい線なら東京テレポート駅が最寄りとなります。
お台場を満喫するなら絶好のロケーション。
夜はアクアシティの東京ラーメン国技館、昼も同じく権八でランチを楽しみました。

アクアシティの東京ラーメン国技館にて
アクアシティの権八のランチ


●気になったこと
部屋の中では、浴室との段差が多少気になりました。
あと、大きなお世話ですが、ホテルの広いスペースを有効活用できる方法は何かないかと思いました。
近くの東京ビックサイトでは年2回のコミケ(多い時には来場者50万人)が開催されているので、うまくコラボすれば、win-winの関係になるかもしれないですね。

部屋からの眺望


●まとめ
トキメクミナトク割でお値打ち価格でしたが、広い空間で質の高い時間を過ごすことができました。
比較的お値打ち価格のシティホテルを希望される方には良いかもしれません。
ブログを書くにあたりホテルの沿革を調べていくと、ヒューリックつながりを発見して親近感が増しました。
でも、それ以上に世界都市博や東京五輪での”悲劇”を乗り越えて、地に足がついた活動を続ける姿に、多くのビジネスマンの生涯に通じるものを感じました(わかりにくい表現ですみみません)。
今後の飛躍に期待します。
お読みいただき、ありがとうございました。

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