1stEPよりセルフライナーノーツ「けものみち」

お久しぶりです。カワサキウチュウです。

1stEP「宇宙をめぐる議論」がBandcamp、BASEにて販売中!

Bandcamp

BASE

1stEPから各種音楽サブスクリプションに「新孤独主義」「荒野に向かう途中」の二曲を配信中!

Apple Music

Spotify

YouTubeにてMV第一弾「新孤独主義」を公開中!

カワサキウチュウ1stEP『宇宙をめぐる議論』
レコ発企画【机上の宇宙論】2022/5/29に京都DEWEYにて開催!

さて、今回は1stEP「宇宙をめぐる議論」の四曲目となる「けものみち」について解説していきます。

この曲は前回解説した「噓つきの本性」と同様の手法で作曲したその第一弾でありまして、歌詞も30分前後で作りました。テーマも決めずに作ったにしては筋が通っていると思います。そう考えるとサクッと作った曲が多いですね…でも癖はそこそこに出ているし、メロディも流れに乗って意外な動きも作ることができたし、30分で作った割にはかなり気にっています。

歌詞の内容としては"大事なものを守れなかったけもの"を想像してみました。なぜそれがすぐに浮かんだのかは未だに分かっていません。

この曲をレコーディング前にコバヤシ君に聞かせたときに「Sean LennonのTomorrowの曲のような鍵盤を入れてみてはどうか」と提案されたを覚えています。

この提案を受けて、今回のEPではMIDIで鍵盤を入れてみましたがいかがでしょうか。そういえば「新孤独主義」でも終盤にピアノを打ち込んでいましたが、打ち込みを使っているのはこの2曲のみとなります。

この時期、格闘ゲームにおけるプロゲーマーの第一人者である梅原大吾氏の開催した"獣道"シリーズをよく見ていましたが、このこととは特に関係はありません。ですが獣道は最高に面白いです。

今回は短くなりましたが、「けものみち」の解説は以上となります。
余談ですが、Sean Lennonのおすすめ2曲のリンクを貼っておきますので、よろしければご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございます!
次回は「荒野に向かう途中」について解説していきます!

では次のセルフライナーノーツでお会いしましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?