見出し画像

2019年ベスト (ミュージック以外)

前回に引き続き2019年の振り返り。

ミュージック以外のジャンルでのベストをまとめる。


<2019年ベストTVドラマ>

『俺の話は長い』

ダントツ!!

つい先日最終回を迎えた生田斗真さん主演のホームコメディ。最近のドラマでは珍しく完全オリジナル脚本。

風邪で寝込んでいるお父さんに内緒でカニを食べるか、それともお父さんにカニ雑炊にして持っていくかでモメる話など、岸辺家のやりとりはまるで現代のサザエさんを見ているようだった。毎回爆笑しながら、考えさせられる部分もあり、ホロリとくる部分もあり。個人的には『アンナチュラル』以来久々にブルーレイを揃えようと思った。

もちろん続編も希望。満の話を永遠に聞いていたい。


『初めて恋をした日に読む話』

僕がいずれ学会に提出したい"深キョン主演作にハズレなし"説を裏付けてくれたドラマ。

『ルパンの娘』も面白かったが、「どうせ少女漫画だろ。深キョン観賞用として観るか…」と見始めたハジコイに最後は泣かされてしまった。というかback numberさんの主題歌の使い方がズルかった。もちろん深キョンは可愛かった。


<2019年ベスト映画>

『アラジン』

『ジョーカー』が最高というのはもはや世間の常識なので置いておくとして、個人的に一番良かった映画ってなんだろうと思い返してみたら『アラジン』だった。

元々のアニメ版ファンとしても、アップデートされた楽曲には大興奮。「ホール・ニュー・ワールド」の美しすぎる映像に落涙。

最初は「青いウィルスミスの映画」なんてバカにしてたけど、見終わった今、ジーニーはウィルスミスしかできないだろうと思ったし(そして吹替は山ちゃんしかできない)、ジャスミンが"お姫様"にとどまることをやめるくだりなど、ちゃんと現代に実写でやる意味もこめられてたように思う。

ジャスミン役のナオミ・スコットさんは広瀬アリスさんに似ていて可愛かった。


『MANRIKI』

とにかく行先不明の巨大なエネルギーを終始ぶつけられてるような映画で、中学の時にみた『鉄男』の衝撃を思い出した。永野さんが脚本ということで、しっかり随所に永野イズムや笑いが入っているのもファンとしては嬉しかった。

斎藤工さんはもはやイケメンであることすらギャグに見えた。映画『リスタート』でEMILYがご一緒したSWAYさんも最高。役者さんはすごい。


<2019年ベストグッズ>

ZERO AUDIO True Wireless

ワイヤレスイヤホン、ひいてはBluetoothというものを信用していなかった自分だが(カーナビのブルートゥースの繋がらなさは異常)、以前から使っていたZERO AUDIOというメーカーがワイヤレスを初めて出したということで、ついに手を出した完全ワイヤレスイヤホン。

多分、もう有線には戻れない。

もちろん混雑した環境などではたまに切れることもあるが、ほぼノーストレスかつ音も最高で、2019年の僕の生活は「ワイヤレス以前」「ワイヤレス以後」で全く変わってしまった。


UNIQLO 超極暖ヒートテック

従来の2.25倍暖かい(当社比)という売り文句のヒートテックで、人から薦められて買った。

現在僕のバンドHONEBONEは「Fuyu Maji Samui」というツアー中だが、なんとこれによって冬が寒くなくなってしまった。

はっきりいって電車内で暖房が効いているときなどはめちゃくちゃ暑いので、暑がりさんにはオススメできないが、寒さという超不快な現象から逃れられたことは人生の中でも画期的な出来事である。上下あわせて5セット買った。


<2019年ベストガール>

三倉茉奈さん

茉奈さんの結婚は多くの日本男児を闇に叩き落すと思いきや、結婚後ますますお美しくなられて、今では旦那様への感謝と、とにかく幸せになってほしいという思いでいっぱいである。


広瀬アリスさん

自分はミュージシャンなので、ベストガール広瀬さんについては、2019年の締めくくりに心からの素直な気持ちを曲で表現することにした。是非聞いてほしい。


以上、今年もいい年でした。来年もよろしくお願いします。

カワグチへのサポートはフォークデュオHONEBONEの活動費に使わせていただきます。