サイバー・エンド・ドラゴン(6/9〜6/15)

・休みだったので平日の朝イチからトラペジウムを観た。

社会人と学生があの忌々しい満員電車に乗っている中、自分は徒歩10分の映画館に向かってのんびり歩く。快感そのもの。朝から時間に追われずのっそのっそ歩くの気持ち良かったから休日はやってみて良いかも。

肝心のトラペジウムはと言うと、ひたむきに夢に向かう姿、失敗と反省、そして成長が凄く綺麗に纏められていてかなり好きな作品だった。

無名のアイドルが成り上がろうとする作品はいくつか観てきたけど一般人がアイドルになろうとする過程を細かく描いた作品は観たことがなかったので割と新鮮な気持ちを味わえた。

アイドルがアイドルとして輝いてる作品しか見てこなかったのでアイドルになろうとする者達がその過程で苦しんでいる姿を見るのは見てる方も苦しかった。そもそも人がギスギスしてるところを見てると自分も悲しくなってくるのでそういうところを見るのはあんまり好きじゃない。

ただ、だからと言って負の側面から目を逸らすのはアイドルコンテンツと向き合う上で誠実ではないと自分は思ってしまうのでそこは固唾を飲んで見守った。人間は醜い部分があってこその生き物であってそこから目を逸らすのは違う。

でも最終的には「結果として違う道に進んだとしてもそれまでの過程は無駄じゃない」ってそれぞれの道に向かって進み続ける東西南北の4人は本当にかっこよかった。


東ゆう、お前はすげえやつだよ。


あとTLで「作画がけろりらに切り替わってるところがわかりやす過ぎる」みたいなツイートを数件見かけて「こういうのは若干盛られてる傾向があるからそうでもないんだろう」と思って特に意識せずに観てたけど本当にわかりやすかった。






・いいね欄封鎖されたね。

「さ〜てこいつは何を見てんのカナァ〜」つって人のいいね欄を見るのが密かに趣味だった自分としては死活問題三歩手前だ。

人が表に出していない癖だのなんだのを覗き見るのは背徳感があって良い。公開されてるものを見て背徳感もクソもない気もするけど。

いいね欄封鎖に限らずそうだけどユーザーの意見を反映したアプデをしてくれ。明らかに望まれてないものとかどうでもいいのもあるし何がしたいかよくわからないぞ。

輿水幸子Pからすると我々ユーザーはただのモルモットなのかもしれない。






・晴れた空シエンタ

電線は副菜

基本的に写真を撮る習慣が無いから外食に行っても一口食べてから「そういえば写真撮っても良かったかもな」って気づくし出かけても撮ったり撮らなかったりぐらいのものなんだけど晴れてる日の空は無性に撮りたくなる。

大学生になったらカメラでも買ってみようかしら。空だけ無限に撮り続ける男。毎日の空模様を写真で記録するのちょっと面白そう。


また来週。

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