新潟市で賃貸のオンライン内見は可能？オンライン内見のメリット・デメリット
じわじわとメジャーになってきている「オンライン内見」。首都圏では多くの不動産会社が対応していますが、新潟でも可能なのでしょうか。
こちらのnoteではオンライン内見とはそもそもどういったサービスなのかについて紹介しつつ、オンライン内見のメリットとデメリット、新潟市で賃貸物件のオンライン内見の対応状況について紹介します。
1.「オンライン内見」とは？
不動産などの物件について、動画や写真、ビデオ通話などを利用してオンライン上で内見を行う方法を「オンライン内見」といいます。
オンライン内見は、物件を実際に見に行くことが難しい場合や、遠方にいる人が物件を見たい場合に便利です。
2.オンライン内見の種類
一概に「オンライン内見」と言っても、その方法は不動産会社やオーナーによってさまざまです。
以下、代表的なオンライン内見の方法を紹介します。
2-1.あらかじめ用意した動画による内見
不動産会社やオーナーが、物件の外観や室内の様子を1本の動画にまとめて、Web上で紹介している方法です。
動画内では物件の各部屋や設備、周辺環境などが紹介されています。
映像を提供する側は一度作成すれば長期間使い回すことができ、オンライン内見をする側も好きな時に動画を再生して物件をチェックすることができます。
2-2.ライブ配信を使った内見
現在最も主流のオンライン内見の方法がこちら。
ライブ配信サービスを利用して、物件をリアルタイムで見学してもらう方法です。
不動産会社やオーナーが現地でライブ配信をおこない、内見する側はリアルタイムで物件内の様子を確認しながら、より詳しく知りたい部分についてリクエストすることができます。
2-3.VR内見
対応している不動産会社は少なめですがVR技術を使用した内見方法もあります。
VRヘッドセットを使用することで、まるで物件内にいるかのような臨場感を体験することができます。不動産会社の店頭でVRゴーグルを借りて見学する場合もありますが、ご自身でVRゴーグルを持っていれば自宅にいながらリアルな内見ができます。
2-4.「カワリニ」などのオンライン内見代行
「カワリニ」など、オンライン内見を代理で行う専門サービスも存在します。
通常のオンライン内見は、不動産会社の営業担当が対応しますが、カワリニのような代行サービスの場合はオンライン内見専門のカワリニスタッフが内見に行き、ビデオ通話や動画撮影、写真撮影の対応をおこないます。
物件のいいところも悪いところもフラットに確認できる上、セールストークで物件の契約を促される心配もありません。
3.オンライン内見のメリット
3-1.現地までの移動時間が省ける
オンライン内見は自宅から簡単にできるため、物件の場所に実際に足を運ぶ必要がありません。
不動産までの移動時間や案内の待ち時間も省くことができます。
また、物件の内覧をするために仕事や学校などを休む必要がなく、忙しい人でも効率的に物件探しを進めることができます。
3-2.交通費・宿泊費の節約になる
次に挙げられるのが「費用の節約」です。
現地で物件を内見をするために、交通費や駐車場代、遠方の場合はさらに宿泊費などがかかることがありますが、オンライン内見であればこれらの費用を抑えることができます。
また、複数の物件を比較するために、ある地域と別の地域で物件を見る必要がある場合にも、オンライン内見でそれぞれの確認を済ませることで、交通費を節約することができます。
3-3.直接顔を合わせない＝感染リスク軽減
安全性の観点においてもオンライン内見は有利です。
不動産会社の人と対面でやりとりする必要がない分、新型コロナウイルス感染症などの病気に感染するリスクを軽減することができます。
また、物件内での事故やトラブルを回避することもできます。
3-4.自分のタイミングで内見できる
オンライン内見は直接来店するのと比べて、自分のタイミングで内見をしやすいメリットもあります。
動画やVRを活用したオンライン内見であれば、いつでもどこでも物件を確認でき、遠方からある程度よさそうな物件の目星をつけることができます。
また、オンライン内見代行サービスの場合も、あらかじめ欲しい写真や動画をリクエストしておけば、自分の好きなタイミングで届いた素材を確認することができます。
4.オンライン内見のデメリット
4-1.実際の広さ、高さを認識しづらい
スマートフォンやパソコンなどの画面越しだと、どうしても確認できる情報が限られます。
例えば、実際の広さ、高さ、深さ、形状、色などは、画面越しで見るのと現物を見るのとでは印象が変わることもあるでしょう。
4-2.物件の周辺環境が把握しづらい
アパートやマンションの場合、玄関や廊下、ゴミ捨て場の様子なども物件を選ぶ際にチェックしておきたい部分です。
また、駅からの距離、スーパーやコンビニの近さ、道路の傾斜といった周辺環境も重要です。
オンライン内見だとどうしてもお部屋の中身の紹介中心になってしまうため、積極的に不動産の担当者にリクエストして、外の様子も見せてもらわなければいけません。
4-3.騒音や臭いが分からない
物件の内装や間取りはともかく、建物自体のにおい、周りの音などは、オンライン内見だとどうしても確認しづらくなります。
「住んでみたら埃っぽいにおいがした」
「幹線道路沿いで車の走行音がうるさい」
など、画面越しだとわからない情報もあるかもしれません。
4-4.対応している不動産会社が少ない
そもそもオンライン内見に対応している不動産会社がまだまだ少ないのが現状です。
新潟市のような地方都市の場合、オンライン内見ができるのは本当にごく一部。気になる物件を見つけても、結局現地に行かないと確認できないケースがほとんどです。
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担当するのは不動産の営業担当ではなく、カワリニのスタッフ。
お部屋の様子をライブ配信や動画・写真撮影でリポートします。
「物件を契約してもらうため」ではなく「物件の内見をしてもらうため」のサービスなので、強引なセールストークは一切ありません。
あなたのリクエストにお答えして、お部屋の採寸や周辺環境もチェック。
公平な目線であなたのお部屋探しをお手伝いします！
新潟市内で物件をお探しの方、ぜひ「カワリニ」をお試しください！
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