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仕事は充実してないといけない?

どぅおもゴキゲンです。ゴキゲントレーニングの部屋というオンラインサロンをしたり最近は本の要約セミナーなんかもしてます。最近『心理的安全性の作り方』という本の要約スライドを作ったのですけど全部で120スライドになってしまってヤバいです。2時間半はかかるからどうしようかと思案中。でもこの本マジ神なのでぜひ知ってもらいたいな。現在は3冊同時に読んでます。ある人のススメで3冊を10分ずつ読んでます。


さて、今日はタイトルに書いてるとおり、仕事は充実してないといけない?ということについて書きます。


まあ当たり前の話ですが、充実してる方がいいのは間違いないです。そこに異論はないと思います。せっかくなら充実してる方がいいに決まってます。やりたい仕事を出来ているのことに勝る仕事はありませんからね。


ただ、ボクが伝えたいのは、休日を楽しむためであったり、とにかくお金が必要だから完全に割り切って仕事をしている人もいるということです。というかそんな人も多数いるはずです。つまり仕事以外のことを充実させるために仕事の時間は割り切ってやってる、ということですね。


ボクはこの仕事の仕方、大いにありだと思ってます。やめたいやめたいと思いながら仕事をするのはそりゃダメだと思いますが、何かを充実させるために仕事をするということは全然ありです。そのように仕事してても貢献したり感謝されたりしたら嬉しいという感情は味わえるだろうしね。また、仕事自体はそんなに好きじゃなくても職場の人が好きという場合もありますよね。そんな仕事の選び方もボクはありだと思ってます。


さて、ボクがなんでこんな内容のことを書いたか分かりますか?もしかしたら結局何が言いたいねんって思われたかもしれないけど、以下の文がボクが伝えたかったことです。


「仕事は充実してないといけない」という考え方は間違ってないです。それが最もいいのは明白です。がしかし、「仕事は充実してないといけない」という考えを他人に押し付けるのは間違っています。


今現在仕事が充実していないは多くいるでしょう。で、その人たちも充実した仕事がしたいと思っているでしょう。でも、出来てないのが現状なんですよね。そんな人に向かって、「仕事は充実してないといけない」と伝えてもおそらく8割5分くらいの人は「それが出来ないから辛いんだ」と思うだろうし、残りの15%の人からはそんなことはない、と反発もされるでしょう。つまり、


正論を伝えるのが必ずしもその人や自分にとっていいというわけではない、ということです。これが伝えたいことの1つです。それを伝えて関係性が良くなりますか?相手はゴキゲンになれますか?自分はゴキゲンになれますか?ということです。何を伝えるかよりなぜ伝えるのか、や、どうなってほしいから何をつたえるのか、かすごく大事なことだとボクは思うのです。


もう一つは、今仕事が充実してない人に向けてです。


正論をぶつけられて自分がダメなんだろうか?なんて思わないでください。さっきボクが書いたように仕事以外を充実させるのも素敵なことだし、毎日が充実してなくてもたまにはいいこともあるじゃないですか。そんな仕事の仕方もありですので、是非胸を張って今の仕事を頑張ってみてください。


そんな気持ちでやってると、案外いい仕事が出来るかもしれませんね。


ということで、「仕事は充実してないといけない」という文章を見てボクが感じたことは概ねこんなことでした。大丈夫です。最も大切なことは「自分で選ぶ」ということですから。


では、今日もゴキゲンで😊



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