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行動そのものが好きならそれほどゴキゲンなことはない。

ボクはかつてめっちゃバス釣りが好きだった。きっかけは友人が楽しそうにしてたからちょっとやってみたらハマった。だからめっちゃ釣り具にお金使った笑。ロッドは最初は安いものから始めたけど最終的に2万、5万と高い物になっていったし、ついにはバスボートも買ってしまった。といってもエンジン式のではなくモーター式だから20万円程度のもの(エンジン式は桁が一つ違う)。結婚前だったから使えるものは全てここに投資したと思う。


で、今日はなぜそんなことを書いたかというと、みなさんにも当時のボクにとっての「釣り」を見つけてほしいからだ。


ボクは釣りが好きだったが、別に魚が好きなわけじゃない。食べもしないしそもそもバスはキャッチアンドリリースだ。じゃあ何が好きだったかというと「釣りをするそのもの」が好きだったんだ。


結果ではなく行動そのものが好きだったんだ。


きっとこれはスポーツにも言えることだろう。ボクはサッカーが好きでやってる時は時間忘れて楽しめるし、観てる時もめちゃくちゃ大事な試合でリードして審判早く笛を吹けって思う時以外はずっと観ていられるしずっと観ていたい。つまり、夢中になったり没頭できたりすることは結果ではなく行動自体を楽しめているんだと思う。


で、趣味の時間とかをちゃんと取ってゴキゲンな時を過ごしてほしいとも思うのだが、今日言いたいのはちょっと違って「仕事」や「日常」にそんなことを見つけてほしいのだ。


仕事っていうとなかなか難しいかもしれないのでちょっと表現を変えると、「誰かの助けになりたい」と思う心があるのならじゃあどうやったら?と考えて実行する。こんな人は売上至上主義。周りは全てライバルと思え、的な会社なら伸びないから転職もありだと思う。

たとえばプレゼンが好きという人がいたらじゃあどうやったらプレゼンできるか?を考えたり、調査が好きな人ならそれをすればいい。分析が好きな人なら分析を。身体を使うのが好きな人ならそれをどう取り入れたら自分の仕事に活かせるかを考えてみたらいい。心理的なものが好きな人は社内カウンセリング担当もありだと思うし、なんならすごくドラクエゲームが好きな人は、例えば何かの試験に向けて頑張るとするななら30分勉強したらレベルアップ。レベル50でギガディンを覚えれるとか妄想を膨らませてもいい。知らない何かが知識として頭に入った時は「タラララッタッター」ってレベルアップの音を聞かせる(頭の中でね)のもいいだろう。


結果ではなく行動を楽しめた時、人は充実した時間を多く過ごすことになる。そもそも結果は自分でコントロール出来ない。結果が出るように行動は出来るが最後の最後は自分でどうにかなるものではない。だから自分でコントロール出来るものをゴキゲンにすることが出来たなら。


自分が好きなことななんだろう?

その好きをどう取り入れたら今がもっと楽しくなるだろう?


この問いに応えていくとすごく面白い。。きっとありえないほど人生は変わるはずだよ。


では今日も明日もゴキゲンで😊



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