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怒るは感情、叱るは理性。

令和4年4月15日、今日もまいどゴキゲンです。人の「ヨロコビ」に焦点を当てて人をゴキゲンにする活動をしてます。下のリンクにヨロコビって何のことか書いてます。

心と体の健康の喜び、つながりの安心感を悦び、達成や成功、趣味などへの没頭を歓びと名付けてます。そう考えて対策取っていくとゴキゲンになりやすからそうしてます。

今日はちょっと時事ネタを書いてからヨロコビゴキゲンについて書いてみます。ボクと高3娘が同時に思ったことなんでそのことから。小室哲哉さんが、いや違う、小室圭さんがアメリカの司法試験に落ちていたのがニュースになってましたが、ボクらはそれを見て「これニュースで取り上げることなん?」と思った次第であります。まあある程度は仕方ないかもしれないけど、結構な尺をとって報道していたので(普段テレビ見ないのになぜか今日は見てしまった)どういうつもりで報道してるんだろって。なんか気持ち悪かったです。まあそれはおいといて。

天竺鼠の話もしたいけどこれもまあおいといて。

今日は怒ると叱るの話をします。

まあシンプルにいうと、タイトルどおり、怒るは感情で叱るは理性なんです。

子どもがお皿を落として割ったとします。イラッとして怒るのが感情で、次に同じ過ちをおかさないようにと考え伝えるのが理性です。なんしょんや!とそのまま怒るのが感情で、一旦一呼吸置き、何を言えばこの子が次に同じ過ちをしないようになるか、と考え、結果、厳しく伝えるのが叱るです。

感情のまま怒ったら相手が学ぶのは「恐怖」です。それは次は、「怒られるからやめよう」という意識でやめることになり、本質的な改善は出来ません。理性で叱られたら相手は何が問題であったかを明確に理解しそれを繰り返さないようにします。それが叱ることです。


だから、怒るより叱るを選んでくださいね。


なんてことが言いたいのではありません。ボクが言いたいのは「怒っている自分に早く気づこう」ってことなんです。人間なんだからイラッとすることは必ずあります。思わず心にもないことを言ってしまった。そういうこともあるはずです。でもこれってそう簡単にはコントロール出来ず、イラッとすることを止めることは出来ないんですよね。だから大切なことは、怒らないようにすることではなく、「言動として」怒る前に自分の怒りに気づき、伝え方を考え「叱る」ようにすることなんです。言動として怒ると関係性も悪くなるし相手にとっても良くないし自分も怒った後悔に悩まされることもあります。

ボクはなんでもそうですけど「自覚」や「現状理解」がめちゃくちゃ大切だと思ってます。負の感情が出た時はそこに気づかないと次のステップに進めないし、目標があるとするなら今はどの位置なのか?を正しく理解しないと手段を選ぶのも計画するのも難しいんです。だから「自覚」と「現状理解」なんです。


今日はちょっと短めだけど伝えたかったのは概ねこんなことでした。

では今日も読んでくれてありがとう🌙



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